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昔からそうだが TVもマスメディアも 記者の主観で記事やニュースを書く
評論家は特にその傾向が強い
それで飯を食ってるわけだから 人と違ったことを言わなければ
お呼びがかからなくなるので 面白おかしく あるいは 占い師みたいに人の不安感を煽るのも
商売の技術であると思われるので タレントみたいにはしゃぐのはやむを得ないのだろう
嘘は言ってないが 自分の主張に都合のいい事実をピックアップする癖がある
政治家は特においしい事しか言わない
ま あまり正直にすべてを話すと選挙に落ちる可能性が高いので
やむを得ないのかもしれないが
これでは 自分のような一般人は 出来事や真実より
書いた人 言った人を信じるか信じないかの問題になる
昔は安易に 大新聞やテレビ週刊誌など鵜呑みにするところもあった
政治家のおいしい話や 社会的弱者への思いやりなど
最近は反省して いくらかでも自分で調べるようにした
あの人はいい人だと信じていたのに裏切られたなんて
欲にくらんで詐欺師に騙される被害者みたいで
自ら飛び込んで 後で泣きを見るより
自分の判断で決めていけば 誰かを悪人にする必要もない
で 財務省発行のグラフを見る
で 自分で消費税が課税された年度や 経済や経済に影響を与えた災害などを書き込んでみる
確かに消費税歳入は増えてるが 所得税法人税は減少し
トータルでは歳入は 減る傾向になっている
つまり 消費税を上げても 歳入の内容はかえって悪くなっている
?
他の資料をあたってみる
以前は この手の経済評論を何言ってるんだろうと思っていたが
自分の倹約は美徳という概念から抜け出せないせいかもしれないが
理由は専門家でないのでわからんが
名目GDPのグラフと 給与総所得や租税収入のグラフが相関関係を持っている
これは減税しもっと国債を発行し金を市中にあふれさせインフレを起こすと同値だ?
かなりの心理的抵抗はあるが 不景気 就職難や この経済のじり貧状態 無意味な円高を考えると?
この 経済政策もありだろうか?
しかしハイパーインフレを起こす可能性もある
巨大な借金はもう誰にもつぶすことはできないのも事実
貸したほうも共倒れとなるから
どちらがいいのか決めかねるが
消費税を上げてもこのじり貧状態が続くのは確実だ
年金の支出額より
老人個人 老人介護や生活保護の医療費が天文学的数字になっている
これによって 製薬会社や 医療機関 介護機関が潤ってるという一面もある
その代り 普通の働いてる庶民に多大な税負担や健康保険年金保険負担を強いてる面もある
どの社会のグループが犠牲になるかの問題なのだろうか
結局万人が潤う経済政策はないのかな?
いざ考えてみるとても難しい
追記
2009年
特別会計は 一般予算の4倍あると言われた
つまり 我々が国家予算と見せられている数字は
本当の税収の5分の一
あとは 官僚政治家の一存で再配されている言う
疑えばきりがない 数字なぞ 頭が良ければ いくらでも誤魔かせるからだ
本当に官僚や政治家は嘘言わず 正直に数字を我々に見せてくれているのだろうか?
巨大な報酬を得ている経営者 粉飾決算で株主を誤魔化す経営陣と
赤字を大義名分に 社員に苦痛を強いる経営陣と違うのだろうか
民主党も利害損得に弱かったようだ
高級官僚は頭が切れる
その上 屁理屈に長けている
挙句の果ては 一言も発せず 首をすくめ嵐の過ぎ去るのを待ち
過ぎ去って 人々が忘れたころ また 同じことを始める
ま 我々庶民は 彼らになめられている
お上を信頼した我々にも責任はある
強い立場の人間を操る弁が天才的に優れている
舌先一寸で天下を左右する技術は端倪すべからざるものだ
政治家も評論家も似たようなものだが
ま 合法的詐欺師と見てもいい
また 同じような弁の立つ国々もある
弁には弁ではなく 事実を事実とする態度が
我々庶民には必要
なんか 変だぞ こいつ
言ってることと やってることが違う
案外 それが正解かも知れない