ネットを見てたらこんなのがあった http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/7051903.html
とてもきれいなイラストである
国立博物館の展示なども興味深いが
このような絵の方が自分のような人間には理解しやすい
情報元 http://lilsuika.deviantart.com/gallery/?catpath=/
ヴェトナムの衣装の変遷
やはり越国の末裔と納得できる 近代まで漢字を使用していた国
倭種とも縁が深い国と個人的に思う
中国も興味深い
高松塚古墳の絵は魏の時代の衣装に似ている
隋の衣装は 韓国の女性が着る民族衣装のチマチョゴリそのものに見える
魏や隋や唐の皇帝一族は中国東北出自であるから
その周辺の民族はその文化を受け入れやすかったのだろうか?
もっとも 雅楽の越天楽などはヴェトナムの音楽であるし
胡とは顎鬚が豊かを意味するので
ひいては民族として 匈奴 厥 契 羯 氐 姜 あるいはツングース族を表す東胡を表す
胡弓などはペルシャから伝わったもの つまり西から来た渡来物を意味する
胡が付く名詞 野菜の胡瓜や胡麻 香辛料の胡椒も渡来物である
また 日本の男が座る姿勢のあぐらは胡坐と言う 古代西方の習慣である
漢族と異なる習慣であったので わざわざ胡座と呼んだのである
ヴェトナムはBC300年頃 中国の紹興周辺から南下し BC207年に南越国を作った
日本は 中原を追われ海に浮かび BC300年頃 縄文人との混血を終え 弥生文化を作った
中原では 漁労農耕民であった倭種は 青銅器 鉄器 稲作文化を日本に定着させた
日本やヴェトナムが中原を意識するのは辿ってきた歴史の血 故だと感じる
しかし 中原で覇を争ったのは遠い昔だ
もはや 大陸の故地は 思い出だろう それぞれの土地で努力すればいい事だ
胡志明(ホーチミン)は 個人崇拝を徹底的に嫌っていた
社会主義は両刃の剣である
いったんリセットして国づくりに励めば 大きな国になれると思う
頑張って欲しいな やればできる
今日は夜更かししてしまった
これも一興だろう