REMホテルに泊まった
新大阪駅3F新幹線中央改札口がある
通りの北 右手に入口がある
11階までビジネステナントらしく
小さなホールのエレベーターを右手に見て
奥まったドアを通り過ぎ 狭い空間にエレベーター3基がある
左基は障碍者兼用で 昇りのボタンを押して待ってたら 右側のエレベーターのドアが開いた
12Fがクロークで受け付けをする カードを渡され 右の壁際 モニターの指示に従いチェックインを済ます
16F カードをドアノブの下にかざすとロックがはずれた音がする
入って すぐ カードボックスがあり そこにカードを納めると 部屋の明かりがついた
朝5時に目が覚め 写真を撮る
ここは12㎡ 狭いが 必要十分 面白い作り
シャワールーム サニタリールームがシースルー もちろん遮蔽のロールカーテンはある
シンプルで 清潔 静かに眠れる
いい場所だ
ここ1年 いろんな澱が溜まっていたようだ
自分の日常の場所から離れたくなる
立ち位置を 変えて違う視線で世の中を見たくなる
同じ日常だが 立ち位置が変わると 澱が拭われる
大阪はもはや見知らぬ分けもなく いや何度も訪れている街だが
東京は昔住んでいた街だが見知らぬ街 大阪は更に見知らぬ街
でも もう 何回となく訪れ 周辺の地理も理解できるようになった
多分 安らぎの時間が欲しいのだろう
子供の頃から人見知りする子だった
他者の感情の対処方法は知ってても 好意以外の感情は積み木のように重くなる
だから時々 積み木を意図的に崩す
心許せる人と二人でゆっくり会話するのはリラックスできるが
3人以上の集団では気遣いで疲れてしまう
社会適応は20代で習得済みであるが やはり 一人か 二人がいい
群衆の中の孤独と言う言葉があるが
群衆の中の安らぎが 自分の最も好む時間
無関心の人の群れや人工物の中の雑踏の中が 一番心に負担がかからない
リラックスして 馴染んで 何時もの店で飲んで美味しいものを食べて
これからも頑張ろうって気持ちが湧いてきた
普段の日常に戻って二日目
仕事が楽に進む
疲れたらまた都会を放浪すれば回復する
さて頑張るか
追記
これから変動が起きるが
別に目新しい事でもなく
よくある事だ
庶民は 日常を大事にし
何時もと変わりなく日々を過ごす
社会が大騒ぎした日々も過去多々あったが
たいした事では無い
大きな流れが出来たようなので
細かな事は 気にすべきではないだろう