G

AB19450916VIRGO
 

残り物一掃夕飯

2009-05-08 07:04:37 | 日記


K太が 6日 妻と共に台場へ帰った
妻はお泊り 
夕べも夕飯を食べさせてからと 我が家に帰宅したのは21時頃?
だと 思う 定かでない

一人をいい事に つい飲み口がいいので

いい訳だ

子供が滞在すると 食材が増える
作る予定以上に買い込んでしまう
自分の計画性のなさには呆れてしまうが
後悔はしない

が 食材が残る まだ他にもある

鶏肉も唐揚げの予定だったが作りきれなくて余った
もう二日経っている
なんとかせねばと 焼き鳥にする

しなしなになったサニーレタス
水に半日漬けておいたらぱりぱりに回復した
回復したからって 葉っぱばっかし食っても なぁ

蕗の煮物は日が経ったほうが味がしみてうまい
カレーと同じだ

当然一人で食いきれるわけも無い
わかっているが 食い物を粗末に出来ない性質なので
今日のおかずにする

毎日同じおかずが続く
自業自得であるから誰にも文句は言えない
昔のように二人前が当たり前だった胃袋が欲しいと思うが
寄る年波には勝てず 一人前が限度になってしまった

サライの茶の湯特集を読み返した

茶というのは こだわりの世界だ
男というものはこだわる 客観的にはどうでもいいことでも
そのこだわるって自分に浸ると言っていい
こだわりのためには自分の命を落としてもいい
そんなものだ 

茶室も茶道具の一つ
全ての道具 全ての作法は
たった一杯の茶をおいしく飲む 
ただそれだけのために
こだわり ひっしらこく

ばかばかしくて 生真面目
そこにあるのは こだわりと言う 一つの確固たる概念
その己の概念を表現するため
のめりこみ 努力する

茶事は市井浮世に 身分序列を無くし 
深山幽谷を模した一角を造り
仙境に遊ぶことを言う

思うに 一期一会

これは一生に一回しか会わないということではない

一生に一回しか会えないかも知れないのが浮世
ならば その一期を
たった一回限りの気持ちで大事にすると言う事だ

そう考えれば

道端の雑草にも 飛び交う鳥達も 澄み渡る空も
あらゆる自然のふるまい流れがとても意味深く思えてくる

と すれば

日常とは
心のあり方一つで 地獄にもなり 極楽にもなる
そんなものだ

今朝は雨

妻は洗濯物をハンガーにかけている
いつも変わらぬ朝の風景

日々是好日

しっかし 頭ん中が まだ休日モード
仕事モードに切り替えしなくちゃ
うしっ!


 








最新の画像もっと見る