彼は今思うとネイティヴ
ロックンロールとヒルビリーを融合して ロカビリーを作った
古い西部の音楽 カントリーウェスタンが生まれ変わった
中学生 今から50年近く前だ
夢中になって聞いた
美空ひばりや 三橋道也や 春日八郎の時代
you tube 優れものだ すぐ過去を検索できる
懐かしすぎる
いっぱしの大人になったつもりで
12歳 だった そうなのか
もっと後のことと思っていた
これを聞いたのは歌舞伎町
ダンモ喫茶に沈没して
かったるく 世間様を見ていた
機動隊と 全学連だけが元気だったな
催涙弾が飛び交って
ベイビイグランドに入り浸って
後ろの席の女の子を口説いて
何が欲しかったんだろう?
何を埋めたかったんだろう?
毎晩ボトル一本あけて 気絶するほど飲んだくれて 女を口説いて
そうでもしなきゃ やりきれない思いを発散できなかった
何故かな? 若い頃はもうわからなくなっている
そんな頃が 今は妙に懐かしい
わかりすぎるのは 寂しいものだ
年はとりたくねぇな
しょうがないか
ま そんなもんだろう
人は誰でも 思い出に生きるものだ
思い出を食って生きる年になった
ま 悪くは無い か
おかげでプレスリーに限らず 50年代からの音楽が詳しくなりましたとさ♪
何気にビーチボーイズが非常にお気に入りだったりする^^
懐かしい曲がプレスリーなんて
良くも悪くもアメリカは憧れだった
加山雄三がデビューしたのもその頃だった
ビーチボーイズ
これ聞くと
TVのルート66を思い出す
コルベットのオープンで
湘南の匂いなのかな?
ただいま妄想中^^