このグラフは 下の米軍報告書を基に作られているようだ
中身的には同じグラフ
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2004年以降 米国からは各国の米軍駐留費と負担割合のデータは発表されていない
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米軍の日本に関わる軍事費は2019年防衛省の資料から推定するしか無いが
この表を見ると2004年では75%だが
日本は 現在でも75%以上は負担しているだろう
ちょっと驚いたが 世界の米軍駐留費総額の半分近くが日本に費やされている
米軍にとって日本はそれほど重用な場所であり最前線でもあるらしい
安全と空気はタダでは得られない 巨額な経費がかかる
全人類 一人残らず神仏の如く すべからく聖人君子であれば争いはなくなるだろう
理想の極致の世界だが
だが 何拾万年経過しても人間社会から暴力が無くならないように 戦争も無くならない
個人間の諍いや争いが無くならない限り 人間である限り戦争は無くならない
個人間の争いと 国家間の争いは同根と思う
優しくて腕力が強い人 求められる理想の人は 現実には せいぜいそのような人だ
人間に出来るのは 極力暴力や欺瞞や犯罪を減らす努力を続ける事しかない
仮想敵やテロ国家が存在する以上 国家間の警察力としての防衛組織は必要だろうと思う
韓国政権は 半島統一と言う 彼等の理想を実現しつつある
反日米 親中北が既定路線だったようだ
GSOMIA破棄は 文在寅氏の公約した通り
在韓米軍の排除 韓国の戦作権の確保
大統領権限で人事による行政・立法・司法の三権の独占化
教組による人権・愛国思想教育の強化
労組による 財閥・大企業弱体化 後 公社化及び国営化
経済の失策は続いているが 政治は彼が望む通り動いているようだ
いずれ 韓国は破綻する可能性はあるが彼の努力は続いてゆくだろう
韓国民は意気盛んである 結構なことだ
その結果責任は我々の知るところではない
中国に対して
嘗て 朴 槿恵政権は約束した
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1.米国のミサイル防衛(MD)体制に加わらない。
2.韓米日安保協力が三カ国軍事同盟に発展することはない。
3.THAAD(サード)の追加配備は検討しない。
これを中国語で書くと
1:韓国政府不加入美国反導体系
2:韓美日安全合作不会発展成為三方軍事同盟
3:韓国政府不考慮追加部署"薩徳"系統
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という事らしい
これは国家間の契約である 事情が変わったからと反故にする事は出来ない
政権が 朴 槿恵氏から文在寅氏に変わろうと
中国は約束を守ることを要求するだろう
国家間の約束は担当政権が変わろうと 年月が経とうと法律上契約は持続する
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王毅は「三不一限」を着実に実行せよと韓国に要求する際に、「言必信、行必果 (言葉には必ず信用が伴わなければならないし、行動には必ず結果が伴わねばならない)」という中国の故事成句を用いて康京和を諭した。
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ま どうでもいい 我々にとって 以前に戻るだけ
今の所 我々への表面的脅威にはなってない様に見えるが潜在的脅威は増大している
ただ日本の防衛戦略はおおきく変えなければならないだろう
将来は 未確定 11月23日
年末から来年
目にはさやかに見えねども か
大きな変化が起きてゆくだろうな