奥さん透析中なので迎えの時間まで。
これまで音楽を聴かない期間が何度かあって、
聴かないというより、
聴きたいと思わなかった時期といったほうがいいな。
それは、
酒ばっかり飲んでた頃や、
パチンコや競馬にはまってた頃に重なるんだけども。
どんとのアルバム聴く前もそんな時期で、
指の怪我してどんとのアルバム聴いて、
またいろいろ聴きたくなったんですね。
アルバム気に入ったんでライブにも行きました。
1回目が上野の野外音楽堂で開催された たかともどん ってタイトルの
高田渡さんと友部正人さんとどんとの3人のコンサート。
今にして思うと、高田渡さん観れたのは良かったな。
もう1回が盛岡のお寺でやったどんとのソロコンサート。
会場が畳敷きで子供が走り回ってたりして独特の雰囲気。
開演前に会場の外で、どんとと奥さんの小嶋さちほさんが談笑されてる横通ったりして。
なんでもいいから声かければ良かったな。
その日盛岡で一泊したんだけど、
コンサートの後、飲みたくなって ginesu ってバーに行って、
お客さん他にいなくて貸切みたいになって、
ジントニック何杯も飲んで、
マスターやママに、
どんとのコンサート観るのに郡山から来たんです、
このCDが凄く気に入って。良かったらかけてください、
とかいってかけてもらったり、
ママと競馬の話したりで楽しい夜でした。
そうこうしてるとどんとの訃報が雑誌に載って。
嘘だろぉ~と思ったけど本当で。
日比谷の野外音楽堂で追悼ライブやるっていうんで行かなくちゃいけないと思って出かけたのです。
野音周辺にはファンが溢れてて、
みんな思い思いに楽器奏でたりしてました。
ゆかりのあるいろんなミュージシャンが、
どんとやボガンボスやローザ・ルクセンブルクの曲を演って。
観ながら聴きながら、
あぁどんと死んじゃったんだなぁってしみじみしちゃった。
どんとはいなくなってしまったけど、
触発された音楽熱は続き、
郡山の音楽聴ける店に通いだしたり、ネットで音楽好きな知り合いが出来たりして活発になって行きました。
そろそろ連絡くる時間なんでこの辺で。
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