地球は太陽を回ってる

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昨日は市役所

2021-08-11 07:04:00 | 日記
今朝はまずまずのお天気で、
気温もそう高くなく風もあって涼しかったんで、
1時間くらいぷらぷらしました。


七日町駅近くの駐車場のところにある番屋?でいいのかな、休憩所に灰皿があるのを発見しました。



喫煙できる場所が徐々に減ってきている昨今貴重です。
今年また煙草値上がりするっていうし、
ますます喫煙者は肩身の狭い思いをしそうです。

奥さんも煙草を吸うので、我が家では喫煙に関しては金銭的な懸念以外は特に問題ありません。
あ、そうでもないか。
透析患者はやめた方がいいんだろうな。
でも奥さんにとってとても大事な気分転換のようなので、
こちらも吸ってるし禁煙は進めていません。
ただ、小遣いのほとんどが煙草代に消えている現状では、
これ以上の値上がりは耐えきれないかもしれないなぁ。

ところで、
昨日は市役所の障害支援課に行って、
障害者手帳の交付を受けました。
今月末だと思ってたので、夏季休暇中に手続きが終わって助かりました。
叔母が確か障害者だと思うけど、
見せてもらったことはないので、
今回障害者手帳というものを初めて見ました。
交付を受けると、
いろいろな支援を受けられる話をしていただいて、
思いやり駐車場も利用できるようになると聞いて、
市役所の手続きが終わって保健所に行って手続きしたり。



一番の心配事だった、
透析患者の通院のための交通費( タクシー代 )の支援が受けられたから助かりました。
自宅から通院先の病院までの距離が1.6キロ未満で、
公共交通機関が使用できない理由が明確ではない場合は支援を受けられなくて、
我が家の場合、直線での最短距離だと1.4キロで、
少なくとも行きはバスの利用もできなくはないので、
距離等調査して結果はあとで連絡します、
と言われた時は、4分6でダメかなぁと思ってたんで、
OKの電話連絡がきた時は二人して喜びましたね。
全部自費となると、月2万ちょっとかかるところが、5000円以上かかったらその分を補助していただけるんで。
透析の治療費やそれに関わる費用を全部自費で賄うとすると、
月50万くらいかかるんじゃないかな。
なので、特定疾病の認定や障害者認定を受けて、それによる支援が受けられるのはとてもありがたいことです。
かれこれ35年くらい働いて社会保険も毎月毎月給料から引かれ続けてきましたが、
こういう時の為にある制度なんだなぁと改めて気づかせてもらいました。
変な話し完全に元は取れたかもしれません。

思いやり駐車場を何度か利用してみましたが、
なんかまだ負い目を感じてしまって。
でもそういうのを利用できるくらい、
慢性腎不全って重い病気なんでしょうね。

今日は透析の日なんで送迎します。
送って行って家帰ったら、
とりあえずビール飲んで気分を上げて、
部屋の掃除でもしようかな。










どんとの思い出 その2

2021-08-09 13:47:00 | 日記
奥さん透析中なので迎えの時間まで。

これまで音楽を聴かない期間が何度かあって、
聴かないというより、
聴きたいと思わなかった時期といったほうがいいな。
それは、
酒ばっかり飲んでた頃や、
パチンコや競馬にはまってた頃に重なるんだけども。
どんとのアルバム聴く前もそんな時期で、
指の怪我してどんとのアルバム聴いて、
またいろいろ聴きたくなったんですね。
アルバム気に入ったんでライブにも行きました。
1回目が上野の野外音楽堂で開催された  たかともどん  ってタイトルの
高田渡さんと友部正人さんとどんとの3人のコンサート。
今にして思うと、高田渡さん観れたのは良かったな。
もう1回が盛岡のお寺でやったどんとのソロコンサート。
会場が畳敷きで子供が走り回ってたりして独特の雰囲気。
開演前に会場の外で、どんとと奥さんの小嶋さちほさんが談笑されてる横通ったりして。
なんでもいいから声かければ良かったな。
その日盛岡で一泊したんだけど、
コンサートの後、飲みたくなって ginesu ってバーに行って、
お客さん他にいなくて貸切みたいになって、
ジントニック何杯も飲んで、
マスターやママに、
どんとのコンサート観るのに郡山から来たんです、
このCDが凄く気に入って。良かったらかけてください、
とかいってかけてもらったり、
ママと競馬の話したりで楽しい夜でした。

そうこうしてるとどんとの訃報が雑誌に載って。
嘘だろぉ~と思ったけど本当で。
日比谷の野外音楽堂で追悼ライブやるっていうんで行かなくちゃいけないと思って出かけたのです。



野音周辺にはファンが溢れてて、
みんな思い思いに楽器奏でたりしてました。
ゆかりのあるいろんなミュージシャンが、
どんとやボガンボスやローザ・ルクセンブルクの曲を演って。
観ながら聴きながら、
あぁどんと死んじゃったんだなぁってしみじみしちゃった。

どんとはいなくなってしまったけど、
触発された音楽熱は続き、
郡山の音楽聴ける店に通いだしたり、ネットで音楽好きな知り合いが出来たりして活発になって行きました。

そろそろ連絡くる時間なんでこの辺で。






夏のお休み

2021-08-08 06:48:00 | 日記
昨日から夏季休暇に入りまして、
休み明けに有給2日取ったので、
就職して以来最長の11連休の夏のお休みなんです。

1月に母が亡くなって、
新盆には帰ろうと思ったので、
葬儀が終わって若松に戻ってすぐ、
早めに飛行機のチケット取ってたんですね。
福岡まで普通片道23000円くらいのが11000円で購入できたんで良かった良かったと思っていたら、
例年より夏季休暇が1週間早くなってしまい、
帰りの便を16日で取ってたからそのまま行くなら休みとるしかなくなってしまって。
キャンセルして取り直すのもお金かかるしまぁいいやぁ~ 夜若松に戻って翌日仕事はしんどいからどうせ休みとるなら二日取っちゃえって有給出しちゃった。

今年は予期せぬ出来事が散発するので、
早くも10日くらい有給取ったんじゃないかな?
こんなに取るのは就職して以来初めてです。
こういう時の為にあるんだからいいや
来年定年なんだしそろそろ自分いなくても仕事回るようになった方がいいからな
そもそもそれほど必要とされてもいないしな
って都合のいいように考えて割り切ることにしました。
定年してもそのまま今の会社で延長して働かせたもらおうと思っているので、
少しは必要とされるほどには働かないといけないんですけどね。
同僚には迷惑かけちゃうのは間違いないので、
お土産たくさん買ってこなきゃな。

このコロナ禍のなか帰省してもいいものやらと少しばかり考えたりもしながら、
帰省費用をいくらおねだりしようかと、さっきどれくらいかかるか計算してました。
飛行機のチケット代以外の運賃で約35000円ほどでしたね。
そこにどうやってうまく誤魔化して小遣いを多めに上乗せしてもらうかを思案中。。


帰省してた時姪っ子も来てたら、
おじちゃんどうしたの?そのお腹?
ってまた言われちゃうので、
なんとか凹ませようとお米の量減らしたり、土日の朝に散歩しています。
1月より4キロ弱は体重減らせたんだこどまだまだだなあ。
なかなかへっこまないものです。
今はその散歩の途中でファミマで一服中。
これまで気づかなかったけど、
レストランの軒先にツバメの巣がありました。



帰省するまでに巣立つかな。
微妙かな。


気のせいかもしれないけど、
奥さん透析するようになって、気持ちが穏やかになったような気がします。
以前はもっと怒りっぽかったような。
元気がないってことでもなさそうなんで、
今のところそれはいいことだととらえています。
今月末頃だと思ってた障害者手帳が、
昨日交付されましたっていう知らせの手紙が市役所から届いたので、
透析のない火曜日に受け取りに行こうと思います。
また休み取らなきゃいけないと思ってたので、
この休み中に行けるので助かります。

今朝の朝ごはんは、
奥さんが幸楽苑のお粥が食べたいって昨夜言ってたので、
家に帰ったら出かけよう。







どんとの思い出

2021-08-02 05:21:00 | 日記
奥さんのWALKMANに曲を入れてたら3時過ぎになっちゃって、
寝ようと思ったけどなんだか目が覚めてしまったので、
音楽ネタでも書こうかと思います。

思い出というほど知っている訳ではないのですが、
どんとはとても好きなミュージシャンです。
同じ歳なのにもう亡くなってしまっててとても残念。



ボガンボスを解散して沖縄に移り住んだとんとが1人で作ったアルバム。
確か郡山の新星堂で買いました。

どんとがソロアルバム出したんだぁ、
へぇ~どんなのだろう?と思いながら買ったのを思い出します。

早速帰り道車で聴いてみると
1曲目の どんとマンボ を聴いて
こりゃなかなかいいぞと思い、
2曲目の おめでとう を聴いたら涙がポロポロ出てきてしまって、
何回か繰り返し聴きました。
身体も心も弱っていた時期だったから、歌詞が染み込んだんだと思います。


君がこの世界に生まれてきたのは
深い深い不思議な訳があるんだよ
もしも君がここにいなくなったら
この星もぶっこわれて
みんな消えてしまう

長い間
君は土の中にしゃがみこんで
じっと待っていた
さあ今日は君の誕生日だよ
君は今日ここに生まれてきたんだよ

長い冬が終わって
目もくらむほどの
眩しい光に包まれて
君は泣いていた
もう大丈夫何も怖くないよ
ほんとによく来たね
おめでとう

遠いとこから
君はヘトヘトになって
やってきたからだは傷だらけ
もう君には旅はいらないよ
もうどこへも行かなくていいんだよ


おめでとうの歌詞です。

当時は郡山に転勤になって少したった頃で、
初めての土地で知り合いがいる訳でもなく、
部屋でひとり酒飲むくらいしかやることがなくて、
そうこうしてるとある時仕事でミスって右手の薬指の先を欠損してしまって。
1週間ほどの入院で退院できたんですけどね。
それで退院して、
何かCDでも買おうと思って街に出て買ったアルバムだったんですね。

来たかったわけでもない
見知らぬ街にきて、
ケガしてしまって、
いったい何やってんだろう
なんてことを思っていた自分に、
別にいいんだよ
生きてていいんだよって言ってくれたような気がしました。

このアルバム Deep South は、
他の曲も好きな曲ばかりで、
お気に入りの一枚です。

どんとの思い出ってタイトルにしたけど、
どんとに絡んだ思い出ってしたほうが良かったかな。
まあいいや。
その思い出はもう少しあるのでまた今度。