過熱する お受験よりも 高コ・ス・パ
(この背景は 以下に
記載して みました、、)
備忘録、、2024年12月9日(月)報道記事より、、校正あり、、
日本の主に都市部の小学生
過熱化し続ける 中学受験、、
そこで、
中学受験する
“コストパフォーマンス”~
費用対効果 +貴重な費やす時間~
を、大学進学実績から
考えてみます、、
まず、
中学受験に“参戦”した場合、
小学校4年生から6年生までの
3年間の塾費用と、
中高6年間の学費などで
かかる費用は、
「公立中→高校受験」ルートの
なんと 3〜4倍に あたる
約1000万円 にもなる
ことが わかった
(別記事ゆえ、ここでは掲載略)。
しかし、
私立中高一貫校への進学が、
それだけのコストと労力に見合う
十分な価値をもたらすのなら、
多少無理をしてでも
やる意味があるはずだ。
シリーズ
「“中学受験神話”に騙されるな」、
フリーライターの清水典之氏が、
受験情報の専門家らに話を聞き、
中学受験の
“コストパフォーマンス”
について検証。
世の中では
あまり知られていない
大学附属校の現実についても
レポートする。
、、、
現在「東京大学の
合格者数ランキングの
上位を占める高校は、
灘や 開成、
麻布、桜蔭、筑駒などで、
私立・国立の中高一貫校が
圧倒的に強く、
公立高校で
東京大学合格者数上位10位以内
に入るのは 現在
都立 日比谷 高校
くらいです。
もし 我が子の学力が
ずば抜けて優秀で、
本人もやる気なら、
中学受験で
御三家やそれに準ずる難関校を
目指し、
東大合格を狙う
というのは 全然ありで、
コスト度外視で
取り組むという親御さんも
いると思います。
しかし、
日本各地の旧帝大
(京都大、東北大、北海道大、
大阪大、名古屋大、九州大)に
目を転じてみると、
合格者数上位校は
軒並み 公立 上位進学高校で、
京都大も 過半数が
公立高校出身者で
占められているのが
現状なのです、、
本人の持って生まれた才能と
努力次第ですが、
『公立中→高校受験』ルートでは
行けない大学というのは
ありません」
そう語るのは、
『中学受験はやめなさい
高校受験のすすめ』
(実業之日本社)著者で、
Xアカウント「じゅそうけん」で
10万8000人のフォロワーをもつ
受験総合研究所(じゅそうけん)
の 伊藤滉一郎 氏だ。
日本全体で見れば、
私立中学に通う生徒は8%で、
92%は
公立中学に通っているのだから、
中高一貫校出身の生徒で
大学の席が埋められることは
ないという。
しかし、
中高一貫校には
優れた教育カリキュラムや
教師陣、
学力優秀な生徒が集まって
刺激し合う環境がある
といわれている。
中学受験ルートの方が
「公立中→高校受験」ルート
よりも、
偏差値の高い大学に
入れる可能性が
高まるのではないか?検証する、、
「受験業界には、
『中学受験ルートに進むと、
高校受験ルートに比べて
大学偏差値で2〜3上の大学に
進学できる』という説があり、
私の実感としても
違和感は 全くありません。
ですから、
大学入試時の
偏差値を2〜3上げるための
コストとして、
塾代や学費などで
「約1000万円余計に
かかる」ことを
どう捉えるか?
という問題になります。
もちろん、
『教育方針が素晴らしい』
『カリキュラムが優れている』
などの理由で 学校を選び、
コストのことなど考えない
という姿勢を
否定するつもりはありませんし、
コスパで判断するのは
邪道なのかもしれません
が、
「中学受験ルートは
コスパが悪い」
と思います(伊藤氏)
コミックの『ドラゴン桜』
(三田紀房・作、講談社)には、
「人生を変えたければ
東大に行け」というフレーズ
が出てくる。
確かに、東大に入れば
人生が変わりそうなイメージ
があるが、
それ以外の大学で、
大学偏差値2〜3上の大学に
入れたとしても、
人生が 変わるほどの
インパクトがあるのかどうか?
そのために、余計に
「1000万円のコストをかける」
のはどうか?となると、
判断の 分かれるところだろう。
中学受験合格者を
長年追跡した結果の
平均 大学進学先が
GMARCHだと、
中学受験業界で
公開されてしまった昨今、、
そのGMARCH大学への進学を
目指すなら
「中学受験」は
余りにも 「コスパが悪い」、、
「『(我が)子供には
GMARCH
(学習院大、明治大、青山学院大、
立教大、中央大、法政大)
くらいの 学歴を 持たせたい』
と考えて、
中学受験をさせる 親御さんは
多いのですが、
GMARCHクラス を狙うなら
「中学受験のコスパ」は
非常に「悪い」。
「GMARCH」には
たしかに 中高一貫校から
多数の合格者が出ていますが、
実は、
「公立高校 上位進学校」も
決して負けては いない
から なのです」(伊藤氏)
実際に現役で
MARCHに進学した
生徒の割合(現役進学率)を
高校別に見ると、
意外な事実が判明する。
明治、立教などの有名私大では、
(内部進学のある附属校を除くと)
なんと
私立中高一貫校よりも
「公立高校 上位進学校」のほうが
現役進学率が高い
(「高成果」だった) のだ。
全国約4300の高校を対象
にした 大学通信オンラインの
調査結果で比べると、
令和6年度 2024年度の
MARCH現役進学率の
全国1位は
都立・調布北 高校(30.2%)
だった。
それ以下を見ても、
千葉県立の 小金 高校(29.5%)、
神奈川県立の 茅ヶ崎北稜 高校(29.4%)、
都立の 小金井北 高校(28.6%)、
都立 三田 高校(28.5%)、
神奈川県立の 希望ヶ丘 高校(27.7%)、
神奈川県立 新城 高校(27.6%)
と公立高校が
続いている
(順位はいずれも
この報道記事の筆者 調べ)。
『「中学受験」をするか
迷ったら
最初に知ってほしいこと』
(Gakken)著者で、
Xアカウント
「東京高校受験主義」で
4万8000人のフォロワーをもつ
塾講師の東田高志氏は こう言う。
現在、公立高校中でも、
上位進学校が厚い、
東京都立高校を例にみると、、
「都立高校 上位進学校の中でも
現在 トップ校(1番手系)と
呼ばれているのは、
日比谷 高校 や
西 高校、
国立 高校 などで、
現在 2番手系
と呼ばれているのが
青山 高校、
立川 高校、
新宿 高校
など。ここまでが
いわゆる“難関校”です。
そして現在 そのすぐ下の
都立上位進学校に
豊多摩 高校や
北園 高校、
武蔵野北 高校、
竹早 高校、
上野 高校、
駒場 高校、
町田 高校 など
「都立上位進学高校 3番手系」
が 続いています、、
(ここでは さらにこれに続く
都立上位進学高校 4番手系
以下は 省略、、)
ところが、
なんと この3番手系の高校でも
それぞれ GMARCHには
毎年200〜300人くらいの
「大量の 合格者」を
出しているのが 最近の
現状なのです
(さらには 3番手系の高校では
連年 比較的大量の
国公立大学合格者までも
出している点も、特徴的) 、、、
「MARCHの現役進学率」が
「日本一」 だった
都立 調布北 高校も、
この 「 3番手系の高校 」です。
これらの学校で
真ん中ぐらいの成績を保てば、
(中学受験合格者の平均
最終大学進学先である)
MARCHには 十分入れる
ということです。
、、なぜ 高校受験組が
大健闘しているかというと、
中学受験の入試科目には
「英語」がないが、
高校受験には あり、
高校受験組は 受験勉強で
「英語」が鍛えられるからです。
中高一貫校のパンフレット等
を見ると、
『英語教育には
こんなに力を入れている』
とアピールしている学校が
多いですが、
受験のための勉強となると
真剣さが 異なります。
「GMARCHの大学入試」では
「英語」の配点が高い学部が多く、
ここで
「中高一貫校」の
成績「中位・下位の生徒」は
「苦戦」するのです」
だから、現状では 決して
超難関 とまでは言えない
「都立高校 上位進学校」からでも、
「GMARCH」は
十分狙える のだという。
、、「受験は こりごり」と
大学附属校からの
内部進学を目指すのは
もったいない、、
、、中学受験ルートは
コスパが悪い「だけではない」。
「中学受験ブームの弊害」で
「競争は 過酷」になっている、、
まだ幼い小学6年生の子供が
「中学受験」を乗り切るには、
「親の伴走」が不可欠で、
その負担も大きい。
そのためか、
「もう受験はこりごり」と、
最近では
大学に内部進学できる附属校
の受験を考える親が
増えている。
「中学受験も高校受験も、
大学附属校、
特に「GMARCHの附属校」
の人気が うなぎ登りで、
難易度が“異常に”上がっています。
現在、GMARCH附属の中学は、
偏差値(日能研)60前後に
集まっていますが、
中学偏差値 同レベルの
大学附属ではない進学校の
大学合格実績を見ると、
東大に数10人、
早慶に100人単位の
合格者を出しているのです。
それがGMARCH附属校だと、
一般に9割近くが
上の大学に内部進学する。
もちろん、
国公立大学や 早慶に進学
するには
大学受験の荒波を
乗り越える必要があるので、
一概にどちらがいい
とは言えませんが、
附属校に進学する子の
ポテンシャルを考えると、
もったいない気はします」
(伊藤氏)、、以下略、、
、、、、
再掲載
過熱する
お受験よりも
高コ・ス・パ
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