越谷市の家財処分…お引越し前の家財・家具・生活用品の回収処分でした

公務員の方からのご依頼でした。官舎の二階のお部屋です。一般的に公務員住宅は、玄関先に「○○公務員住宅」と分かるように書いてなく、形式は、普通の団地の建物のようです。
今回のご依頼は、お引越しを予定しているので、不用な家具・家財・家庭用品などが多く予め引越し前に処分しておきたいということでした。お部屋の中を拝見してみるとかなりの荷物の量です。間取りは、４DKでした。通路わきにも荷物があり、奥の２部屋には荷物が多く入れる状況にありませんでした。ちょっと遠くから拝見させていただいた程度です。
お話しを詳しく聞くと、荷物の全体の半数は、処分したいということです。もし、お客様が本気で荷物の半分を処分するなら、トラック3台位必要とお話ししました。金額もそれなりにかかってしまいます。
処分する荷物が多い上に、お客さまと一緒に必要な物と、不用な物を区別しながらの作業をするとスタッフの作業時間もすなりかかります。
すると、娘さんが途中で、話し合いに参加し、「自分たちで片付ける、処分だけしてほしい」と言います。
父親は、「そんなこと言っても片付かない、業者さんに協力してもらわないと進まないと」と話は、平行線でした。
そこで、「当店では、どちらでもよいです。お客様がしてほしいことにお答えするだけですから」。
そして、私たちは、無理にご納得いただけない方がいる中での作業はいやですから。「
15分ほど私たちは、席を離れますから、お二人でよく話あってくださいと」、席を離れ、トラックの中で待つことにしました。
すると、お父さんが出てこられ。娘の意見に従うことで、娘に任せてみるということになりました。
当店では、来指定の通り、引越し前に2回ほどの家具・家財とゴミの回収にお伺いいたしました。
2回でトラックの1台相当の不用品の回収でした。
ほとんどの家財・家具を結局お父さんには、不本意ながら新居に運ぶことになりました。