節分、何だか空気が新鮮に感じた

久しぶりにいいお天気になりました。
節分は季節を分ける日なんだそうで
そう思うと新しい空気(笑)が満ちているようで
歩いていて気持ちよかったです。

今朝の散歩は少し遅く午前９時前にスタート。
わき目もふらず歩いてみたら
目的地まで３０分で行けました！
いつもは１時間くらいかかるのに・・・
これがウォーキングというものなのね^m^
目的地近くの畑で、今日の初写真。

モグラ塚です。
新鮮な真っ黒な土が山盛りになっていました。

帰り道は写真を撮りながらゆっくりと
カメラを手に山沿いの細い農道を歩きました。
年末にまかれた麦が生えそろって
畑が緑色になってきました。


白い小さな花は「雪柳」です。
こうして写真に撮ってよく見ると
白梅に似ていますね。


杉のエサ先にはタップリ花粉を貯めこんだ
雄花がびっしりと垂れ下がっています。
見ているだけでくしゃみが出そうだけど・・・
まだこの辺りは花粉が飛んでいないのかな？
鼻水も目の痒さも感じません。
もしかして・・・
花粉症が突然治ってたり・・なーんてことないかなぁ(笑)


あんなにたわわに実っていたピラカンサが
丸坊主になっていました。
不味いから遅くまで残っているらしいけど
鳥さんもとうとう食べるもの無くなったのかな。


神社の枝垂れ桜はまだまだつぼみも硬くて
でも、今年こそここで満開の写真を撮るぞ！


わんこさん、耳が遠くなって足音では出てこなくなったので
大きな咳ばらいをして小屋から呼び出します。
お散歩コースで知り合った子だけど、ずっと元気でいて欲しい。


神社の入口にある野生の柿の木も
小さな実が全て無くなっていました。


色んなものに目がいきます。
チラッと目の端に入って、通り過ぎたけど
５歩くらい戻って撮った写真。
小さなお花の種が飛んで残ったガクなんだけど
星がちりばめられたようにきれい。


こちらは弾けた藤の鞘。
大きいのが落ちていました。
ことしはまだパッチーンという鞘の弾ける音を聞いていないな
公園のフジ棚の下のベンチで寝転んで待ってみようか(笑)


常緑なの？と思うほど遅くまで紅葉が残っていた
モチツツジの葉も、ぜんぶ散っていました。
この場所は南向きの斜面で、ぽっかぽかです。
風が吹かないだけでこんなにも暖かいなんて。
お正月の頃よりお日様の光が強くなっているのを感じました。


川沿いの道へ進みます。
ここは打って変わって、耳がちぎれそうに冷たい(^^ゞ
さっきの場所とは季節が違うほど寒かったです。


時計を見ると・・・
行きは30分だったのに、もう40分も経っていました。
やっぱりきょろきょろしていると時間がかかりますね。
でもこっちの方が楽しいんだよね(#^^#)
麦の成長ぶりを接写！

うちまではまだ距離があります。
帰ったら朝ごはんに何を食べようかなー
そればかりが頭に浮かんで、ちょっと早足になりました。