【化粧品メーカーの担当者Nが説明する紫外線防止剤の違い】
おはようございます。創業65年基礎化粧品一筋のローザ特殊化粧料(rosa603special)は、東京都東久留米市で一貫製造しています。試作担当のNでございます。
肌に負担の少ないノンケミカルと高効果なケミカルの違いとは、どのような事か簡単に説明いたします。紫外線防止剤はケミカル、ノンケミカルに分けられる。紫外線吸収剤が含まれているものをケミカル、紫外線散乱剤が含まれているものをノンケミカルと表現しており、化粧品においては一般的に日焼け止めに用いられる用語である。ケミカルに含まれている紫外線吸収剤とは肌が紫外線を吸収した後に熱などのエネルギーに変換することで日焼けを防ぐものであり、化学物質を使用している。紫外線カット効果が高く、主にクリームタイプやジェルタイプで使用されている。ただし肌に負担がかかってしまうため、敏感肌の人は肌トラブルやアレルギー反応を起こす可能性がある。一方でノンケミカルに含まれる紫外線散乱剤とは紫外線を反射させて日焼けしないようにするものである。化学反応を起こさないため肌への負担が少なく、石鹸で簡単に落とせるものが多い。しかし、使用後に白浮きや乾燥があること、汗や水で流れやすいためこまめに塗り直しが必要である。
参考文献:https://www.ibeautystore.com/beauty-lessons/27
▲化粧品メーカーの担当者Nが説明する紫外線防止剤の違い
【関連記事】「スキンケア」に関する記事一覧
#東京都東久留米市 #エシカル化粧品 #紫外線防止剤 #ローザ #美肌
#ヒント #美容 #保湿エコ化粧品 #化粧品OEM製造 #スキンケア
〒203-0042 東京都東久留米市八幡町1-1-12 技術研究所52号
TEL:042-420-1201(皮膚は1番) FAX:042-420-1214(皮膚良よ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます