【OEMの舞台裏3:品質とクリエイティビティの追求】
ローザは基礎化粧品製造の分野で65年の歴史を誇り、今週は「化粧品作りについて」についてお話ししたいと思います。特にスキントラブルが多い方に化粧品作りの魅力と楽しさをお伝えします。
ひとくくりに『化粧品を作る』と言っても
どのような流れで作るのか?まず、何から始めたらいいのか?
知りたい方が多いのではないでしょうか。
そこで、『化粧品ができるまでの流れ』を詳しく説明いたします。
ステップ1~5は11月14.15日のグログをご覧下さい。
試作を終えたら、いよいよ製造です。
オリジナル商品の製品化に向けて、様々な仕様を決めていきます。
6.商品名の決定
商品名を決めてご連絡頂きます。
弊社のほうで、化粧品製造販売届の書類を作成→申請手続きを行います。
※化粧品製造販売届手続き・・・20000円
7.容器の決定
以下の項目をもとに容器を選択します。
・価格
・素材(ガラス、プラスチック等)
・サイズ(シール、全成分表示等の記載事項を収めることを考慮)
・フタ等の形状
製品によってオススメの素材のあるますので、お困りの際はご相談下さい。
8.シールデザイン
◎シールの種類
・ラベルシール→容器の上から貼る。(100本以下)
・シルク印刷→容器に直接印字する。(1000本以上~)
1000本以上の場合はラベル&シュリンクどちらも可能です。
※シール校正費・・・5000円
9.包装・梱包について
製品⇒シュリンクor化粧箱⇒内箱⇒段ボール梱包
10.化粧箱(一個箱)・シュリンク包装
製品を包装するためにどちらか選んで頂きます。
◎化粧箱(一個箱)
・プラスチック素材(100本以上から)
箱に表記は出来ません。
・紙素材
①印刷あり(3000本以上から)
箱に表記が可能です
②印刷無し(100本から)
箱に表記は出来ません。
◎シュリンク包装
1個単位でOK
※商品にぴったり合う箱があるとは限りません。
箱なしの場合は、封印シールで対応可能
11.内箱(打箱)・外箱(段ボール)
◎内箱(打箱)の種類
基本的には紙素材の箱です。
⇒内箱内の個/本数は6、10,12の単位が基本になります。
⇒内箱は在庫調査がしやすく、化粧箱が傷むのを防ぎます。
◎外箱(段ボール)
内箱(打箱)を段ボールに梱包します。
印字入りの段ボールなどをご指定いただくことも可能です。
12.製造見本の送付
製品になる状態のサンプルをお送りし、問題がないかの最終チェックをして頂きます。その後、注文手続きに入ります。
13.ご注文数の決定
注文数を決定し、正式なお見積もりをだし、見積もりに問題がなければ、本契約書、発注書、注文書等の手続きに入ります。
14.ご注文手続き
見積書⇒請求書のお渡し(確定金額)⇒入金確認後製造⇒シール等の納品日確認⇒出荷日のお知らせ⇒出荷
以上が、化粧品ができるまでの流れになります。1つの化粧品を作るのにも、労力と時間がかかります。お客様にとって、大切な商品を作るほんのささやかな手助けができればと思っております。
ローザは、個別対応のオリジナル化粧品作り、「コスメティング」から、企業様向け製品等幅広く対応しています。これを通じて、私たちのクライアント様が笑顔で満たされる瞬間を共にできることが何よりも嬉しいことです。共に困難を克服し、お互いに支え合い、好きな仕事を通じて満足感と充実感を感じられる素晴らしい経験となるでしょう。※詳細は公式サイトをご覧ください。
▲OEMの舞台裏3:品質とクリエイティビティの追求
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