【化粧水で肌がヒリヒリ?5つの原因を解説!】
おはようございます。創業65年基礎化粧品一筋のローザ特殊化粧料(rosa603special)は、東京都で一貫製造しています。私、責任技術者で美容師&エステティシャンの角屋由華でございます。
本日29日は化粧水で肌がヒリヒリする主な5つの原因、明日は、ヒリヒリするときの適切な対処法、明後日は肌がヒリヒリしにくくなる内的ケアも合わせて、紹介しますので、お楽しみに♪
化粧水で肌がヒリヒリする原因は?
いつも使っている化粧水で急に肌がヒリヒリするようになると、化粧水が肌に合わなくなった可能性を肌が急に敏感になっているのではないか?と悩みます。ところが、化粧水で肌がヒリヒリするときに考えられる原因は1つではありません。ここでは、化粧水でヒリヒリするときに考えられる主な原因を5つ紹介しますので参考にしてください。
肌のバリア機能の低下
私たちの肌の表面には、本来外部刺激から肌を守り、肌内部のうるおいをキープする「バリア機能」が備わっています。しかし、そのバリア機能が低下すると、さまざまなアレルゲンや乾燥、紫外線などの外部刺激に敏感になってしまいます。敏感になった肌に化粧水をつけるといつも使っているものでも刺激となり、ヒリヒリすると感じることがあります。バリア機能が低下した肌は、少しの刺激でも炎症を起こすこともありますので、注意が必要です。
肌が乾燥している
肌の乾燥もバリア機能の低下につながり、化粧水をつけたときにヒリヒリする原因になることがあります。空気が乾燥する秋冬、とくにストレスフルな生活になる年末年始は暖房などによって肌が乾燥しやすい環境になります。長時間過ごす部屋が乾燥していると、その影響を受けて肌も乾燥してしまっている可能性があります。
紫外線による刺激
紫外線を長時間浴びると、肌の乾燥をまねくだけでなく、炎症を引き起こす恐れもあります。紫外線ダメージを受けて、乾燥や炎症を起こしている肌は、いつもの化粧水をつけるだけでもヒリヒリすると感じる場合があります。また、紫外線もバリア機能の低下につながる原因の1つでもあります。紫外線が強い日に外に出るとき、外で長時間過ごす日などは紫外線対策が必要です。
アレルギー反応
肌のバリア機能で低下していると、いつも使っている化粧水に含まれる成分や防腐剤、アルコールなどに対するアレルギー反応を起こすことがあります。肌の乾燥や紫外線ダメージなどによって、肌のバリア機能が低下している場合は、普段は反応しない物質に対してもアレルギー反応を起こすことがありますので、その可能性も考慮する必要があります。化粧水以外にも、花粉やハウスダストなどのアレルゲンに反応して、アレルギー反応を起こしている可能性もあります。
マスクやコットンなどによる物理的刺激
肌は摩擦されると、その物理的刺激で肌荒れを起こしやすくなります。肌は日々、マスクやお手入れの際に使うコットンの摩擦、衣服や髪の毛などでこすられています。こういった摩擦によって、徐々に肌にダメージが蓄積すると、化粧水を使ったときにヒリヒリすると感じることがあります。とくに、長時間マスクをつけていると、吐く息でマスクの中は蒸れていますが、マスクを外したときに肌の水分まで一緒に蒸散して乾燥が促進する恐れもあります。
▲化粧水で肌がヒリヒリ?5つの原因をを解説!
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