【化粧品の使用説明書、見落としがちな重要ポイント】
おはようございます。いつもお読みいただきありがとうございます。創業1958年の株式会社ローザ特殊化粧料(rosa603special)は、東京都で基礎化粧品の一貫製造を行っています。私は責任技術者の角屋由華でございます。
今週のブログは、化粧品製造中の素朴な疑問・そもそも論をお届けします。本日のトピックは「使用説明書」についてです。
化粧品の容器や箱、箱の中のパンフレットなどにある「使用説明書」には、その化粧品の特徴や使用方法、使用上の注意などが詳しく書かれています。化粧品を使うときには必ずこうした説明文をよく読むようにしましょう。
使用方法を間違えると、化粧品本来の効果が期待できないばかりでなく、肌トラブルの原因になることもあります。また、問い合わせ連絡先や全成分表示を保存しておくと、万一肌トラブルなどが起きた場合にとても役に立ちます。
化粧品は、肌に対する安全性について十分な注意を払い、通常の使用において刺激やトラブルの起こることのないよう設計・製造されています。
しかし、使用する人の体質や体調、季節や年齢などによって、使用中または使用後に、ほてり、かゆみ、赤み、痛み、腫れなどの異常が肌にあらわれることがあります。
化粧品の注意表示では、このような症状を「お肌に合わない場合」と言い、症状の悪化を防ぐために「ご使用をおやめください」として、直ちに使用を中止するように呼びかけています。
症状によっては、専門医の受診をおすすめします。
お肌の弱い方は、毎回パッチテストをされることをお勧めいたします。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
何かご質問があれば、個別のアドバイスもさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
来週もお楽しみに♪
▲化粧品の使用説明書、見落としがちな重要ポイント
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