【 エイジングケアに石油由来化粧品は危険 】
おはようございます。創業65年基礎化粧品製造のローザ特殊化粧料（rosa603special）の責任技術者、角屋由華でございます。
今週は、オーガニックをテーマにアップします。本日は、自然環境と化粧品原料についてです。
近代になって使われ始めた石油由来化粧品原料は、自然界にないものが多く自然の循環を壊してしまいます。そのことは、地球温暖化・環境汚染・海のプラステックごみなど、顕著な形で表れています。
つまり、自然界で循環できない合成成分は、もう一つの自然である私達の体内でも上手く排出できずに体内汚染を招いてしまいます。
もし毎日使っている化粧品が合成成分だらけでしたら、それは素肌にシミやシワのダメージを与えているだけでなく「経皮毒」となって体内をも汚染することになっています。だからこそ、全成分表示をしっかり見極めて、石油由来化粧品を見分けることが大切です。
石油由来化粧品を見分けるには、以下のポイントを押さえましょう。
- 成分名に「パラベン」「フェノキシエタノール」「エタノール」「エチルヘキシルグリセリン」などの合成成分が含まれている。
- 成分名に「PEG」「PVA」「PG」などの合成ポリマーが含まれている。
- 香料や着色料が含まれている。
これらの成分が含まれている化粧品は、石油由来化粧品の可能性が高いので注意しましょう。スキンケアには、肌に優しい天然由来成分の化粧品を選ぶのがおすすめです。天然由来成分の化粧品は、肌への負担が少なく、肌本来の力を高めてくれます。価格や広告に惑わされずに石油由来化粧品を見極めて、大人肌に優しい化粧品を選んでみてください。ローザYouTubeをアップしました。海の動画に癒されてください。https://www.youtube.com/watch?v=PKBBfwVlj_Y
▲エイジングケアに石油由来化粧品は危険？
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