【化粧品技術者の裏話：無添加化粧品と美食同源】
基礎化粧品製造の分野で65年の歴史を誇るローザ特殊化粧（rosa603special）の責任技術者：角屋由華です。今週は「無添加」をテーマにお届けしています。本日は、化粧品技術者N氏との「無添加」についての四方山話をまとめました。
無添加という定義ってあやふやで、化粧品製造側と消費者の感覚の差があるように感じます。そもそも化粧品は、化学物質の集合体で無添加という評価が難しいです。でも、食品的な考え方をすると、化学調味料・保存料・着色料無添加のような表記があります。そのような考え方を化粧品にスライドさせたのが無添加化粧品かもしれないですね。だから美食同源という美容用語も存在して、体に良い食べ物が美肌を作るということにつながると私たちローザは考えています。
化粧品も冷蔵庫で保管したり食べられる化粧品が販売されたりと色々とあり流行も楽しいですが、ご自分の肌に合うものが一番です。コスメ選びに疲れたら、コスメティングでご自分に合う化粧品作りにチャレンジしてください。私、角屋がサポートいたします。
▲化粧品技術者の裏話：無添加化粧品と美食同源
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