今日は朝からずーっとみー君のことを考えていて
1年前の今日のことを書こうかな、と思ったんだけど
どうしてもできない。
まだまだ自分の中でけじめが付いてないみたいです。
メソメソしてても仕方ないので
みー君が元気だった時の思い出話をアップすることにしました。
私が旭川で一人暮らしをしている時のエピソードです。
ちょっと長いですけど、お付き合い下い頂ければ嬉しいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
猫というのは、家の中で何らかの悪さをするものだと思っていた。
爪を研いで柱に傷をつけたり、コードで遊んだり。
みー君は一切そういうことをしなかった。
たった一度の例外を除いて・・・。
その時私は悩んでいた。
自分の不注意で接触事故を起こしてしまい
愛車のボンネットが悲惨な状態だったのだ。
車両保険に入っていなかったため
修理費は全額自己負担である。
見積もりをとってもらったところ、結構な金額だった。
選択肢は3つ。
(1)愛着もあるし、修理する。
(2)そろそろお役ご免、思い切って買い換える。
(3)かまわずそのまま乗り続ける。
とりあえず走ることは走るので
暫定的に(3)を選択していたが
このままではまずいよな・・・・。
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その日、私は友人からの大事な連絡を待っていた。
その頃は、まだ携帯はそれほど普及しておらず
私は、留守電を聞こうと会社から自宅に電話をかけた。
「ツーツー」
と話し中の音が聞こえる。
あれ?番号を間違えたかな?
もう一度かける。
「ツーツー」
何度かけ直しても、話し中なのだ。
一人暮らしの私の部屋の電話がどうしていつまでも話し中なのか?
何だか嫌な予感がして
上司に事情を話して帰宅させてもらった。
部屋に戻ってみると
みー君が電話の側で寝そべっている。
その傍らには、はずれた受話器が・・・。
みー君が悪戯で受話器をはずしていたのだ。
なーんだ、そういうことだったのか。
ホッとして受話器を戻し、会社へ戻る途中
交差点の信号待ちで追突事故に遭ってしまった。
赤信号待ちでの出来事だったので
100%相手の過失である。
修理代は相手の保険で支払われる。
もしかして、これってラッキー?
私の頭の中で、選択肢(2)が大きく浮上した。
しばらくして、保険で支払われた修理代を頭金にして
私はピカピカの新車を手に入れた。
(ここだけの話・・・
仲良くしてたディーラーのお兄さん
修理代をかなり上乗せしてくれたの^m^)
私はこの出来事を「ミラの恩返し」と呼んでいる。
みー君が、背中を押してくれたのだと信じている。
「かーちゃん、そんなぼろぼろの車に乗っていないで
新しいの買いなよ。
ほら、ボクが手伝ってあげるからさ。
ボクを助けてくれたお礼だよ」
親バカですよね・・・
どうぞ笑ってやってください・・・はい^^;
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は、みー君が大好きだったまぐろの缶詰と
わかさぎの佃煮をあげました。
ムサシがしっかり狙っています^^;
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みー君を思い出しつつ・・・ャ`っとな
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1年前の今日のことを書こうかな、と思ったんだけど
どうしてもできない。
まだまだ自分の中でけじめが付いてないみたいです。
メソメソしてても仕方ないので
みー君が元気だった時の思い出話をアップすることにしました。
私が旭川で一人暮らしをしている時のエピソードです。
ちょっと長いですけど、お付き合い下い頂ければ嬉しいです。
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猫というのは、家の中で何らかの悪さをするものだと思っていた。
爪を研いで柱に傷をつけたり、コードで遊んだり。
みー君は一切そういうことをしなかった。
たった一度の例外を除いて・・・。
その時私は悩んでいた。
自分の不注意で接触事故を起こしてしまい
愛車のボンネットが悲惨な状態だったのだ。
車両保険に入っていなかったため
修理費は全額自己負担である。
見積もりをとってもらったところ、結構な金額だった。
選択肢は3つ。
(1)愛着もあるし、修理する。
(2)そろそろお役ご免、思い切って買い換える。
(3)かまわずそのまま乗り続ける。
とりあえず走ることは走るので
暫定的に(3)を選択していたが
このままではまずいよな・・・・。
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その日、私は友人からの大事な連絡を待っていた。
その頃は、まだ携帯はそれほど普及しておらず
私は、留守電を聞こうと会社から自宅に電話をかけた。
「ツーツー」
と話し中の音が聞こえる。
あれ?番号を間違えたかな?
もう一度かける。
「ツーツー」
何度かけ直しても、話し中なのだ。
一人暮らしの私の部屋の電話がどうしていつまでも話し中なのか?
何だか嫌な予感がして
上司に事情を話して帰宅させてもらった。
部屋に戻ってみると
みー君が電話の側で寝そべっている。
その傍らには、はずれた受話器が・・・。
みー君が悪戯で受話器をはずしていたのだ。
なーんだ、そういうことだったのか。
ホッとして受話器を戻し、会社へ戻る途中
交差点の信号待ちで追突事故に遭ってしまった。
赤信号待ちでの出来事だったので
100%相手の過失である。
修理代は相手の保険で支払われる。
もしかして、これってラッキー?
私の頭の中で、選択肢(2)が大きく浮上した。
しばらくして、保険で支払われた修理代を頭金にして
私はピカピカの新車を手に入れた。
(ここだけの話・・・
仲良くしてたディーラーのお兄さん
修理代をかなり上乗せしてくれたの^m^)
私はこの出来事を「ミラの恩返し」と呼んでいる。
みー君が、背中を押してくれたのだと信じている。
「かーちゃん、そんなぼろぼろの車に乗っていないで
新しいの買いなよ。
ほら、ボクが手伝ってあげるからさ。
ボクを助けてくれたお礼だよ」
親バカですよね・・・
どうぞ笑ってやってください・・・はい^^;
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今日は、みー君が大好きだったまぐろの缶詰と
わかさぎの佃煮をあげました。
ムサシがしっかり狙っています^^;
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みー君を思い出しつつ・・・ャ`っとな
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