グループJYJのジュンスがミュージカル「エリザベート」の初公演を控えている中、驚くべきチケットパワーを見せている。
ジュンスの所属事務所であるC-JeSエンターテインメントは「ジュンスの再演ニュースにチケット競争はいつもより激しかった。計14回の公演のチケットは販売開始と同時に完売し、公演の制作会社で追加販売した見切れ席の席まで売り切れになるなど、3万席全席完売となった」と伝えた。
続いて「ジュンスは2010年『モーツァルト!』で世宗(セジョン)文化会館のステージに立ち、2011年『天国の涙』で国立劇場のステージに立った。今回のミュージカル『エリザベート』で芸術の殿堂のステージに立つにあたり、ミュージカルデビュー3年目にして主要3大大劇場での公演が全席売り切れになる快挙を達成し、ミュージカル俳優としての価値を証明した」と付け加えた。
昨年の初演でミュージカルの原作者から「自分が考えていた死に最も近い完璧な演技だ」という賛辞を受けたジュンスは第18回韓国ミュージカル大賞の男優出演賞を受賞するなど、その実力を認められて今回も大きな期待を集めている。
これに先立ってジュンスは25日にプレスコールで「2013年『エリザベート』では新しく解釈した“死(トード)”をお見せするために出演を決めた。最高の俳優たちと共演できることだけで嬉しい、ワクワクしている」と感想を伝えた。
ジュンスは本日(14日)の初公演を皮切りに1ヶ月間ミュージカル「エリザベート」に専念する予定だ。