最寄のピザハットまで50km!!?の道のりを記した前編はこちら
2021年もあっという間に2月になりました。
ですがアズールレーン×ピザハットのコラボは2月14日まで開催中です。
後編はまだまだ継続中のピザハットコラボ、2回目の時の攻略の様子を書いていきます。
初回の攻略で最寄のピザハットまでの攻略のポイントは掴めました。
・最寄の店舗まで50kmだと思っていたが実は60kmだった
・でもバイパスの流れが良ければ2時間を余裕で切るので思ったより時間はかからない
時間があまりかからないのがわかれば、2回目のチャレンジをして予備のクリアファイルをゲットしたくなるのがファンというもの。
アズレンはゲームでも周回して時間を費やすものですしね。
と、いうわけで2回目のチャレンジは初回攻略から2日後に実施。
ピザハットアプリを起動して好みのピザとクリアファイルをカートに入れて持ち帰り注文…、をする前にアプリから通知が来ていることに気付く。
どうやら初回注文後にクーポンが発行されていて、ドリンクが1本無料とのこと。
これだけ遠いとなかなかピザハットには来ないだろうから貰ったクーポンは早速消化しよう、
ということで無料クーポンを使用してピザに合いそうなファンタグレープを注文。
アズールレーンとコラボしてクリアアイルは貰えるし、ドリンクも無料でくれるなんてピザハットは気前がいいなあと思いながら注文をすすめる。
初回攻略の時は大分早く着いたので、予約時間はだいたい1時間半後かなー、と思い受取時間を設定。
がしかし、ここで失敗をしてしまう。時計を読み間違えて受取時間を2時間半後にしてしまった。
注文完了後に気付いたのでどうしようか悩んだ。
とりあえず店舗に電話だ!と思い、電話してWEBからの注文時に時間を間違えてしまったことを伝える。
店員さんはあっさりと「では1時間早く作っておきますね」と柔軟に対応していただけた。良かった。
これで安心してピザハットに向けて出発。
今回もバイパスはスイスイ流れており、カーナビが最初に示した2時間を余裕で切って60km離れた最寄のピザハットに到着。
店員さんに予約していた者ですと伝えると、「お待ちしておりました、ただいまお持ちいたします」と返事をいただき、
すぐに予約したピザとクリアファイルが手元に届く。電話で伝えたとおり時間の変更も受け付けて貰えていたようだ。
ピザが出来ていることに安心して、支払いを終えて車に乗り込み、ピザのいい香りを堪能しながらノンストップで60km走って帰宅しました。
帰宅後、ピザを温め直して食べようとした時、スマホに着信がある事に気付く。
知らない番号だなあと思い、ネットで調べてみたらなんと先ほど行ったピザハットの電話番号でした。
何事かと思い電話をしてみる。
副店長「お電話ありがとうございます、こちらピザハット〇〇店でございます。」
私「すいません、先ほどそちらの店舗でピザを購入した者ですが、着信があったので電話いたしました。何かありましたでしょうか?」
ここで電話の相手が副店長と名乗り要件を切り出す。
副店長「実はですね…、先ほど対応しましたスタッフが、お客様がご注文いただいた
ファンタグレープをお渡しするのを忘れてしまいました。
誠に申し訳ありませんでした。」
その一言で私もはっと思い出します。確かに持ち帰った袋にはドリンクは入っていませんでした。
私はちゃんと時間変更が出来ていたことと、クリアファイルが貰えた事を喜んでいて、ドリンクのことはうっかり忘れていました。
以下、副店長とのやり取りを書き連ねていきます。
副店長「それでお渡し忘れたファンタグレープについてですが、スタッフがお届けしたいと思います。」
私「(少し考えて)お気持ちはありがたいですが、無料クーポンで頼んだものでお金も払ってないですから、
ファンタグレープは届けなくていいですよ。」
副店長「いえ、無料でも注文いただいたものですからお届けいたします。
お客様のお住まいはどちらになりますでしょうか?」
私「えーっと、私が住んでるのは隣の県になるんですよ。だからいいですよ。」
副店長「県境にある××町ですか?それとも△△市ですか?
そちらなら一部配達エリアに含まれてますのですぐお届けいたします。」
私「いえ…、私が住んでるのは(60km離れた場所)なんですよ…」
この時、数秒間応答が無く、副店長が絶句しているのを電話越しですが感じました。
それはそうでしょう。そんな遠いところからチェーン店のピザを買いに来る人なんていないだろうし、予想もしていないと思います。
その間には他にもピザチェーンはありますしね。
でもアズールレーンとコラボしているのはピザハット。今の私にはピザハットのピザしか眼中に無いのです。
この時、私は、受け取った商品にドリンクが入ってないのに気付かなかったのは自分のミスだよなあ、と内心思っていました。
普通の人はそれだけの距離を移動して買いに来れば、その場で注文の品が揃っているか確認すると思います。
でも私は、アズールレーンのクリアファイルが貰えたことで喜んでさっさと帰宅してしまいました。
そう思っていたので、こう話します。
私「すいません。私、近いうちにまたそちらに行きますので、その時にファンタグレープは受け取りたいと思います。
今、ピザハットはアズールレーンとコラボキャンペーンをしていますよね?
私はアズールレーンのファンでして、それで遠く離れていてもそちらまで伺いました。
キャンペーン期間中にそちらにまた行くつもりでしたので、今回受け取り忘れたドリンクはその時に頂きます。」
こうなったら洗いざらい正直に話して、遠いところから来た理由も、
また行くという話も、どちらも納得してもらうしかありません。
この説明のあと、副店長さんは
「そう言っていただけるのであれば、次回ご来店の際にドリンクの事をお伝えください。
全スタッフに渡し忘れの無いように引き継いでおきます。この度は誠に申し訳ありませんでした。」
と、納得していただけたようです。
さて、実を言うと私は、電話を貰うまでクリアファイルは2枚あれば十分かなと思っていました。
でも今は状況が変わりました。副店長さんと3回目の約束をしましたから。
これでピザハットコラボの挑戦が大きく方針転換します。
目指すは出来る限り周回する、です。
こうなったらどうせならどんどん回数を重ねていこうと思います。
元々ピザは好きだし。こういう事態になったのも、きっとピザハットと縁があるのでしょう。
と、いうことでファンタグレープを受け取り忘れる、という小さい失敗で大きな方針転換をすることになりました。
現時点での走行距離は約720km、攻略に費やしたのは約18時間。
私の最寄店舗は2月2日でもまだクリアファイルが尽きていないので、ピザハット過疎地域からのコラボ攻略はもうちょっと続くと思います。
このブログを読んでくれた方も、お近くのピザハットとアズールレーンのキャンペーンをよろしくお願いします。
店員さんの手書きメッセージが遠方から来訪する私にはとても嬉しい
2021年もあっという間に2月になりました。
ですがアズールレーン×ピザハットのコラボは2月14日まで開催中です。
後編はまだまだ継続中のピザハットコラボ、2回目の時の攻略の様子を書いていきます。
初回の攻略で最寄のピザハットまでの攻略のポイントは掴めました。
・最寄の店舗まで50kmだと思っていたが実は60kmだった
・でもバイパスの流れが良ければ2時間を余裕で切るので思ったより時間はかからない
時間があまりかからないのがわかれば、2回目のチャレンジをして予備のクリアファイルをゲットしたくなるのがファンというもの。
アズレンはゲームでも周回して時間を費やすものですしね。
と、いうわけで2回目のチャレンジは初回攻略から2日後に実施。
ピザハットアプリを起動して好みのピザとクリアファイルをカートに入れて持ち帰り注文…、をする前にアプリから通知が来ていることに気付く。
どうやら初回注文後にクーポンが発行されていて、ドリンクが1本無料とのこと。
これだけ遠いとなかなかピザハットには来ないだろうから貰ったクーポンは早速消化しよう、
ということで無料クーポンを使用してピザに合いそうなファンタグレープを注文。
アズールレーンとコラボしてクリアアイルは貰えるし、ドリンクも無料でくれるなんてピザハットは気前がいいなあと思いながら注文をすすめる。
初回攻略の時は大分早く着いたので、予約時間はだいたい1時間半後かなー、と思い受取時間を設定。
がしかし、ここで失敗をしてしまう。時計を読み間違えて受取時間を2時間半後にしてしまった。
注文完了後に気付いたのでどうしようか悩んだ。
とりあえず店舗に電話だ!と思い、電話してWEBからの注文時に時間を間違えてしまったことを伝える。
店員さんはあっさりと「では1時間早く作っておきますね」と柔軟に対応していただけた。良かった。
これで安心してピザハットに向けて出発。
今回もバイパスはスイスイ流れており、カーナビが最初に示した2時間を余裕で切って60km離れた最寄のピザハットに到着。
店員さんに予約していた者ですと伝えると、「お待ちしておりました、ただいまお持ちいたします」と返事をいただき、
すぐに予約したピザとクリアファイルが手元に届く。電話で伝えたとおり時間の変更も受け付けて貰えていたようだ。
ピザが出来ていることに安心して、支払いを終えて車に乗り込み、ピザのいい香りを堪能しながらノンストップで60km走って帰宅しました。
帰宅後、ピザを温め直して食べようとした時、スマホに着信がある事に気付く。
知らない番号だなあと思い、ネットで調べてみたらなんと先ほど行ったピザハットの電話番号でした。
何事かと思い電話をしてみる。
副店長「お電話ありがとうございます、こちらピザハット〇〇店でございます。」
私「すいません、先ほどそちらの店舗でピザを購入した者ですが、着信があったので電話いたしました。何かありましたでしょうか?」
ここで電話の相手が副店長と名乗り要件を切り出す。
副店長「実はですね…、先ほど対応しましたスタッフが、お客様がご注文いただいた
ファンタグレープをお渡しするのを忘れてしまいました。
誠に申し訳ありませんでした。」
その一言で私もはっと思い出します。確かに持ち帰った袋にはドリンクは入っていませんでした。
私はちゃんと時間変更が出来ていたことと、クリアファイルが貰えた事を喜んでいて、ドリンクのことはうっかり忘れていました。
以下、副店長とのやり取りを書き連ねていきます。
副店長「それでお渡し忘れたファンタグレープについてですが、スタッフがお届けしたいと思います。」
私「(少し考えて)お気持ちはありがたいですが、無料クーポンで頼んだものでお金も払ってないですから、
ファンタグレープは届けなくていいですよ。」
副店長「いえ、無料でも注文いただいたものですからお届けいたします。
お客様のお住まいはどちらになりますでしょうか?」
私「えーっと、私が住んでるのは隣の県になるんですよ。だからいいですよ。」
副店長「県境にある××町ですか?それとも△△市ですか?
そちらなら一部配達エリアに含まれてますのですぐお届けいたします。」
私「いえ…、私が住んでるのは(60km離れた場所)なんですよ…」
この時、数秒間応答が無く、副店長が絶句しているのを電話越しですが感じました。
それはそうでしょう。そんな遠いところからチェーン店のピザを買いに来る人なんていないだろうし、予想もしていないと思います。
その間には他にもピザチェーンはありますしね。
でもアズールレーンとコラボしているのはピザハット。今の私にはピザハットのピザしか眼中に無いのです。
この時、私は、受け取った商品にドリンクが入ってないのに気付かなかったのは自分のミスだよなあ、と内心思っていました。
普通の人はそれだけの距離を移動して買いに来れば、その場で注文の品が揃っているか確認すると思います。
でも私は、アズールレーンのクリアファイルが貰えたことで喜んでさっさと帰宅してしまいました。
そう思っていたので、こう話します。
私「すいません。私、近いうちにまたそちらに行きますので、その時にファンタグレープは受け取りたいと思います。
今、ピザハットはアズールレーンとコラボキャンペーンをしていますよね?
私はアズールレーンのファンでして、それで遠く離れていてもそちらまで伺いました。
キャンペーン期間中にそちらにまた行くつもりでしたので、今回受け取り忘れたドリンクはその時に頂きます。」
こうなったら洗いざらい正直に話して、遠いところから来た理由も、
また行くという話も、どちらも納得してもらうしかありません。
この説明のあと、副店長さんは
「そう言っていただけるのであれば、次回ご来店の際にドリンクの事をお伝えください。
全スタッフに渡し忘れの無いように引き継いでおきます。この度は誠に申し訳ありませんでした。」
と、納得していただけたようです。
さて、実を言うと私は、電話を貰うまでクリアファイルは2枚あれば十分かなと思っていました。
でも今は状況が変わりました。副店長さんと3回目の約束をしましたから。
これでピザハットコラボの挑戦が大きく方針転換します。
目指すは出来る限り周回する、です。
こうなったらどうせならどんどん回数を重ねていこうと思います。
元々ピザは好きだし。こういう事態になったのも、きっとピザハットと縁があるのでしょう。
と、いうことでファンタグレープを受け取り忘れる、という小さい失敗で大きな方針転換をすることになりました。
現時点での走行距離は約720km、攻略に費やしたのは約18時間。
私の最寄店舗は2月2日でもまだクリアファイルが尽きていないので、ピザハット過疎地域からのコラボ攻略はもうちょっと続くと思います。
このブログを読んでくれた方も、お近くのピザハットとアズールレーンのキャンペーンをよろしくお願いします。
店員さんの手書きメッセージが遠方から来訪する私にはとても嬉しい