まあ、語呂合わせか。
今から半世紀前に高校を卒業した私は果物屋へ就職した。
そこで出会ったいちごは「福羽いちご」でした。
当時は露地栽培が主流で、いちごの旬は6月ごろ。
久能山の石垣いちごが有名だったな。
福羽いちごは今のいちごの様な球状じゃなくって、細長い円錐形だった。
木箱にきれいに並べられてましたよ。
酸味が強くほのかな甘みってとこかな。
その翌年だったと思うが、「ダナーいちご」って云う品種が販売された。
今のいちごの原型なのかな。
粒が大きく甘みが強く酸味も強い品種でした。
今のような透明プラスチックの500gパックでした。
このダナーいちごは温室栽培で、露地栽培の福羽いちごよりも早く市場に出てくるので忽ち市場の中心品種になって行きました。
その後さらに出荷の早い品種や、栽培方法の研究が進み、いちごの需要が多いクリスマス目がけた生産が主流になり、今やいちごの旬は初夏から冬へと様変わりしてしまいましたね。
ついでですが、1月15日は昭和世代の私には「成人の日」だな。
成人の日の想い出は、仕事で早朝から深夜まで駅の売店で売り子をしてたことだな。
当時は地方からの集団就職の子達は金の卵で大切にされてたんですね。
晴れ着を着て、会社でお祝いなんかしてもらってました。
そんな華やかな世界とは無縁の地元民は作業着に身を包み黙々と働いてました。
今思えば、昭和ブラックだったんですね。
今から半世紀前に高校を卒業した私は果物屋へ就職した。
そこで出会ったいちごは「福羽いちご」でした。
当時は露地栽培が主流で、いちごの旬は6月ごろ。
久能山の石垣いちごが有名だったな。
福羽いちごは今のいちごの様な球状じゃなくって、細長い円錐形だった。
木箱にきれいに並べられてましたよ。
酸味が強くほのかな甘みってとこかな。
その翌年だったと思うが、「ダナーいちご」って云う品種が販売された。
今のいちごの原型なのかな。
粒が大きく甘みが強く酸味も強い品種でした。
今のような透明プラスチックの500gパックでした。
このダナーいちごは温室栽培で、露地栽培の福羽いちごよりも早く市場に出てくるので忽ち市場の中心品種になって行きました。
その後さらに出荷の早い品種や、栽培方法の研究が進み、いちごの需要が多いクリスマス目がけた生産が主流になり、今やいちごの旬は初夏から冬へと様変わりしてしまいましたね。
ついでですが、1月15日は昭和世代の私には「成人の日」だな。
成人の日の想い出は、仕事で早朝から深夜まで駅の売店で売り子をしてたことだな。
当時は地方からの集団就職の子達は金の卵で大切にされてたんですね。
晴れ着を着て、会社でお祝いなんかしてもらってました。
そんな華やかな世界とは無縁の地元民は作業着に身を包み黙々と働いてました。
今思えば、昭和ブラックだったんですね。
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