5日の「立夏」を前に夜中まで降り続いた雨も 上がりました
予報では 気温も20℃を越えるということで
タニギキョウ の自生地へ向けて車を走らせました
1 週間前にも 現地を訪れていましたが
タニギキョウは いくつか確認出来ただけです
歩き始めて 肌寒さを感じていたので その所為もありそうです
開いた花を一輪見つけました
他には ミドリハコベでしょうか(コハコベかも)
さらに前なら ヒトリシズカやイチリンソウも咲いていました
さて 今日は…
わくわくで歩き始めると 気のせいか 前回よりも寒さを感じます
林道口まで来ると スッと空気が変わりました 寒む !! ( 何遍 言うねん ! )
慌てて ベストを重ね着します ( 登山用ではない )
嫌な予感は当たっていました
タニギキョウらしき小さな蕾は見かけます
でも、群生場所に その姿はありませんでした
それでも帰り道では なんとか2、3輪を確認出来ました
やれやれ こんな感じで
14時くらいであれば、ここそこに開花していたのかも知れませんね
盛期を過ぎたのか、これからなのかが よく分かりません
駐車場へ戻った時の外気温は 22℃ にもなっていました ⁉
他に撮ったのは コチャルメラソウやタカネスズメノヤリ
カマツカでしょうか
フウロケマン? ミヤマキケマンとは葉と花数が違うような…
思えば昨夏は、酷暑でしたね 残暑も厳しくて
秋の花もあまり見られませんでした
この春に於いても
オドリコソウやムラサキケマン等が か細くて脆弱に見えます
例年の 勢いがないのです
この里山でも同じようなことが起きているのでしょうか?
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