↑は基本図です 以下3二飛と待って 3五歩の開戦!
△6四歩 ▲3四歩 △同銀 ▲2四歩 (開戦は歩の突き捨てから)
△同歩 ▲3八飛 △4五歩には まぁ定跡に4三金なども他の手は有りますが
私は4五歩が一番最善手だと個人的に思ってます
↑では△4五歩に絶対に指してはいけない手は何でしょう?(級位者向け問題です)
そうですね3四飛と銀を取る手ですね
以下▲3三角成 △同飛 ▲6六角
以下無視して4六歩と銀を取り
▲3三角成 △3七歩と取れる馬を無視する こう言う取る所を取らない定跡が好きで
4六銀戦法が一番大好きな戦法です (取ると3四飛4三金2四飛)で飛車成が受からず先手優勢です
▲3七同飛 △3六歩
ここも飛で同飛と指すのは悪くなります
以下▲同飛 △4五銀 ▲3五飛 △3三桂 ▲同飛成 △5六銀で↓図
3四の取られそうな銀が4五〜5四まで進んで居る+2一の遊んでいる桂馬が馬と手順に交換して
この局面は次に4七歩成から銀交換でも駒が剥がれますし5五角などの味も有りますし
この局面だけは絶対にさせちゃいけません
では先程の局面に戻り
この局面何を指せば良いかと言うと
3四馬が正解です 以下△3七歩成 ▲同桂 △4七歩成 ▲同銀 △3九飛▲4一飛
で↓の局面
この局面では8八銀と打ち込んだり一回5一金引きと指されたりしています
主な紹介
2003-05-02 王位戦 真田圭一先生 羽生善治先生
2004-02-03 順位戦 森内俊之先生 藤井猛先生