失われた瞳に残された光☆

左眼を失ってから22年

和歌山医大までの葛藤PART2

2024-06-26 16:40:09 | 日記

和歌山医大へ検査に行くまでの葛藤を綴りたいと思います

 
前回は職場の社長に了解を得て
事前の検査などスムーズに終わりました
 
次は
当時お付き合いしていた彼に伝えなければいけません
 
眼科に行く前に
違和感を感じたことは彼には伝えてましたが
 
眼科に行ってからのことは
まだ
話していなかったんです
 
当時の彼との関係は微妙で
 
 
 
 
 
 
 
せっかく書いたのに・・・
 
1日かけて・・・
 
消えた・・・
 
消えた~~~~~!!!!
 
自動バックアップにしてたけど・・・
 
 
あれやこれやしたが
 
むり・・・
 
 
今回あきらめます・・
 
 
この続きは
 
また・・・・
 
 
最悪・・・
 
 
 
せっかくに1日休みだったのに・・・
 
疲れた・・・
 
 
(´;ω;`)
 
 
また・・・綴ります
 
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和歌山医大までの葛藤

2024-06-12 19:19:58 | 日記

さて、前回の続きを綴りたいと思います

地元の眼科の先生には本当にお世話になりました。
和歌山医大へ行く時の日取りから、紹介状の準備
と、ここまではわかるのですが…
その日まで、私は普通に仕事をしています
突然
仕事場に母から電話が掛かってきます
内容は、和歌山医大へ行くにあたり、
事前に指定された地元の大きな総合病院へ
CTMRIを撮ってきて欲しいと、
眼科の先生から言われた
との事。
それはいいんですが…
まだ会社に、この事情を伝えていない…
検査行ってこい!
と言われても…
休めない 急に…
休むには 急に…
訳を話さなければ
でも…言いにくい
どんな顔で伝えよう
泣くかな?アタシ…
ってな具合ですよ…
当時、
私は食品卸問屋の小さ目?の会社に勤めていた事務員です
社長さん含めて営業さん達も、
創庫管理のオジサンも、とても仲が良くて、いい仲間です
いい仲間…だからこそ・・・
(飲みにケーション多い会社だった)
伝えづらくて悩みました
が、こうも言ってられません
(死ぬかもしれないし・・・
事情を説明して・・・
社長の言葉
「何や!
大したことあらへんさ!おまえさんに限って! 
かまへん!隅から隅まで調べてもらっといな!」
   
と、言ってもらえました。
それから・・・
まだ、他の人には言わないで
と、
お願いだけして・・・
(話は変わって・・・)
・・・
時が経つと、人は色んなこと忘れちゃいます
私は昔から物忘れは多いし、
嫌な事は時間とともに忘れてしまいます
(忘れることにする)
が・・・ここまでとは・・・
人の記憶なんて曖昧です
眼の違和感を覚えたのは
正直、
昔からあったのかもしれません…
自分で気付き、
眼科に行ったのが、
2002年11月
当時28歳でした。
  (もうええかw)
母に確認してみたら、
何とダイアリーに記録してあったそうです
(さすがです・・・母上)
そこから、
手術まで、約2ヶ月程度のお話だったんです
(おったまげぇ!!)
手術までの間、
すっごく
なが~~~く
感じていました
それだけ沢山・・・
悩んだし
沢山の物語があったんかな?
(小さめ・・・(笑)
とにかく・・・
またの続きは次回に綴りたいと思います
読んでくれて
ありがとうございます
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診療時間外の診察

2024-06-01 22:23:47 | 日記

前回の記事からの続きです

2002年11月5日

あんなに、混雑していた院内も診察外の時間に行くと

明るかった院内もかなり暗くて シーン。。。として

冬になりかけもあって 少し冷たい感じの院内だったのを思い出します

 

自分の足音と母の歩くスリッパの音だけがやたらと大きかったです

 

もう、看護師さんらしき人は居なくて

先生だけがカーテン向こうから迎えてくれました。

 

「再度来てもらってごめんね、こちらに来て。」

母と私、先生と診察台を挟んで話すことになりました

まず左目に点眼をして眼を麻酔します

室内を真っ暗にして小さな望遠鏡みたいなものを眼球に直接あてます

そしてかなり眩しい光を眼球とその望遠鏡みたいなもので照らしながら眼の中を覗くのです

何かモニターで映しながら説明がはじまりました

 

「左目の中に何か腫瘍らしきものがあります。

左上が見にくいのは、本当は目の下側に出来物らしきものがあって

上が見にくくなってるんだね。➡目のしくみhttps://site.ngk.co.jp/lab/no202/

ただ・・難しいのはコレが何かが分からない

小さい頃から、徐々に大きくなってきて、今、気づいたのか・・・

はたまたここ最近に突然大きく成長してきたのか・・・

どちらにせよ出来物があるから、それの確認と

これからの要観察が必要

でも、これが最悪の場合、悪い出来物なら早く調べて取り除く必要がある

 

私たち・・・

・・・?

悪い物は、癌?

眼の中に・・・?

私も母も同じ顔してたと思うけど

私は母の顔は見れなかった

 

その後、先生がこれからの私がやるべきことを淡々と説明してくれ

それは、まず和歌山の大学病院に眼の腫瘍や病気に詳しい教授が居るので

連絡をし、その先生に診てもらう

段取りは全て私が責任とってするから〇〇さんは紹介状を持ってそこに行って来るようにと。

 

あと

先生から最悪の出来物メラノーマと聞かされた

これが眼の中に出来てしまうと本当に厄介らしい。

 

この時の記憶はこの程度しかないけど、不思議と涙は出なかった

 

1日経って

 

怖い

死ぬのかな

何か悪い事したんだろうか

私がアカンかったのか

どうして私だけ

生きられるかな

 

ぐるぐると長い間これが廻って廻って

 

毎日がネット検索の日々でした

同じように

母も、毎日ネット検索して私に報告してきました。

 

 

良い事悪い事 全部

 

 

 

その時

2人共、別々の部屋泣いてたんだと思います。

 

次は、医大に行った時の話でも綴りましょうかね

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