先週末に立てられたどんどは今週初めの風で倒れてしまいましたが
土曜日の昼過ぎには再び立てられました。後ろの神社の向こう側が
今年新築されたばかりの公民館で現在はわかりませんが食事以外は
子供たちだけで運営しています。
去年は午前2時ごろ見に行って既に終わっていたような記憶があったので
1時前に外に出て家の前で始まるのを待ちました。が、しかし一向に始まる
気配がありません。始まる少し前に消防団の消防車が来るので開始がわか
るのですが。火が点けられると一気なので家の中では待てません。仕方なく
外と車の中で待つこと結局1時間。手足が冷たく体も冷えてきた2時少し前に
消防車の赤いランプの灯りが見えました。
田に降った霜が強い月明かりに照らされてぼんやりと光を帯びていました。
風が無いせいか炎はまっすぐに天に向かって伸びていきます。
竹の爆ぜる音が何かに奉げられるのか、或いは何かを払うかのように
草木も眠る逢魔が時の闇に響き渡ります。
舞い上がる火の粉を眺め撮っていると落ちてきます。私の方へ。
そのひとつが私の肩口に。すぐ消えるだろうと見つめた火の粉は
淡くなるどころか少し濃くなります。慌てて払うと服が溶けていま
した。オッサンがしゃしゃり出てきて女神様がお怒りになったのか?!
遅い時間なので小学生は起きられないというのもあるでしょうがやはり
子供の数が少なくなっているみたいです。
舞い上がる火の粉
20年前とは何ら変わりは無し
が最後の写真、、、
メンズの数があまりにも
少なすぎる😱
続いてるだけまだ良いのかな⁉️
このどんどやきには、どんないわれや意味があるのでしょうか?
こちらでは、正月7日にしめ縄や飾り物などのいわゆる、燃えるゴミにはだせないものを焼きます。お餅も、そのどんどやきの時に、焼いて食べると、無病息災になると言われています。
少ないねぇ。炎の向こう側が子供たちで手前が大人。
特に今回は小学生らしい姿は1人だけだったよ。
piyo さん
私の時の記憶では宗教的なものはほとんど無かった
です。ただ男の子は山の講、女の子はクリスマス会?
だったようなきがします。山の神様が女神様ということ
とで男の子の行事で中学生が取り仕切ることで多分
村の子供たちの序列というか指揮系統を作るものだ
ったのと一軒一軒勧進してまわるので地域との繋がり
もできるだろうし正月前のお小遣いも得られる子供版
「講」でしょうか?