所用で美濃へ行ったので足を伸ばしてみることにしました。
磨墨の里という道の駅がたしか白鳥の先にあったはずだとうろ覚えの
まま進みました。郡上八幡まで来た時にナビをセットして信号待ちに
検索をしたのですが間に合わず進み何度も同じ事をするうちに白鳥を
越えてしまいここで車を止めてナビを見るとまったく方向が違い郡上で
高山方面へ向かわなければなりませんでした。
一時間ほどの回り道をして再び郡上八幡に戻り諦めず磨墨の里を目指
します。ナビを見ると道の駅の名前は明宝で磨墨は公園の名前でした。
明宝で憶えていれば間違わずに済んだのですが。私は割りと通った道の
風景を覚えている方なのですが不思議に何度も通った事のあるはずの
道がまったく記憶にありません。
不安になりながらもナビの言うことにおとなしく従いつつ走ると見たことの
ある建物と銅像が見えて安心しました。明宝はこちらでは明宝ハムで有
名です。少し塩気が強い気もしますが厚めに切って食べるととても美味し
いです。磨墨は源平合戦時に活躍した梶原景季の乗馬でこちらが産地だ
ったようです。
裏手に吉田川が流れていました。勘違いでようやくたどり着いたのですが
施設を撮った写真だけ現像しようとすると何度やり直してもフリーズしてし
まい諦めました。長良川沿いをずっと走りましたが川は鮎を釣る人で大賑
わいで鮎料理屋さんの前を通ると鮎を焼く匂いが漂ってきたりして暑さだけ
ではない夏を感じることができました。
では、どうしているのか?
スマホのマップやナビを使用…なんとかなるものです(^_^;)
ですね。私のはR23で蒲郡に向かうと途中で道の無い
山の中を走り続けます。