部品交換のため車を1日預けるので自転車を積んで行って引取りの時に
早めに出掛けて夕方の関市街を走ってみました。
関市は古くから刃物生産で栄えた所です。なのでお寺も多く古い家屋や
町並みも姿を消しつつもまだ見ることができます。
銭湯でしたが今は廃業してしまったようです。
関城跡です。道の先トンネルの入り口が見える所に旧市役所がありました。
現在はこの山の向こうに市役所や図書館があります。
大門町。その名の通り門前町です。左手のスポーツ用具店で中学時代の
部活のユニフォームを作りました。まだ営業してました!
戻って本町商店街です。幼い頃の微かな記憶には人や自転車が溢れていた
賑やかなものがあります。
店先の屋根や店舗を下げて道を広げたりと少しずつ変わっています。
もちろんなくなってしまったお店は数知らずです。
それでもまだまだがんばって残っているお店もあります。満月焼いわゆる
大判焼きや焼きそば、原爆アイスなるもの(今は?)も食べられました。
駐車場がないのと閉まっていることも多いのでなかなか食べる機会があり
ませんが今日は久しぶりに買って帰りました。
もう数十年(多分30年以上)入っていませんが当時の店内の様子はまだ
覚えています。
中学生までお世話になった床屋さんです。終わった後に50円のお小遣いを
もらえたのが嬉しかった記憶があります。
もはや圧倒的な黄昏時に包まれていますが車の速度でなく自転車のそれ
で訪れてみると残っているもの、なくなってしまったものも私の中で往時の
姿を取り戻し甘酸っぱい気持ちを味あわせてくれました。
地方の駅前商店街も何処もあんなだし
どれも懐かしいけど
ジャンボとか憶えてる?
勝った。
しかも廃業するついこないだまで。
しかし、大型店が出来、便利に豊かになってくると、だんだんと寂しくなってきました。こちらも、実家の街も、空き店舗が増えて、チェーン店の居酒屋だけが、増えていきます。
いいのか、悪いのか?個人商店は、苦しい立場です(T^T)
ジャンボ・・・もちろん憶えてるよ。更地のままの跡地を
見るとこんなに狭かったのかと寂しくも懐かしくなります。
大きく広いと思ってたのに。
こもりさん
岐阜市内の床屋さんでしょ ? ユーモアと余裕のある
よい床屋さんだったんですね。
piyo さん
懐古主義的にはいつまでも残っていて欲しいけれど
車を停められない、買うものがない(選択肢もない)の
ではどうしても足が遠くなっちゃいます。