92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

酒魚 まきたや

2011-01-20 | 飲食・呑み (首都圏:世田谷・杉並・調布)
 今日も朝から冬らしいスッキリとした青空が広がりました。やや冷たい風も吹いて、すっかり真冬の太平洋側らしい気候となっています。

 今週も何だかんだと早出&残業が連続するスケジュールでしたが、今夜はあまり残業せずに済んだことので、出稼ぎ拠点へ戻る前に夕食がてら軽く呑んでいくことにしましょう。と言うことで寄ったのが、下高井戸駅から日大通りを南西に進んだところにある「酒魚 まきたや」(gooタウンページ関連ブログ)さんです。

 早速、日本酒は「三重錦」(純米吟醸 中取り うすにごり、山田錦/八反錦、中井仁平酒造場・三重県酒造組合より伊賀上野観光協会より)や「十五代九郎右衛門 しぼったまんまの純米吟醸」(純米吟醸 無濾過生原酒、美山錦、湯川酒造店長野県酒類販売より)、「十二六(どぶろく)」(武重本家酒造長野県酒類販売より)をいただきました。

三重錦 十五代九郎右衛門 十二六


 「三重錦」はウチのマイブーム路線寄りの軽い甘酸味系。「十五代九郎右衛門」はしっかり深い旨味で後からほんのり酸も追ってくる感じで美味しいですね。また、久々の「十二六」はアルコール分が6度と低いこともあり、微発泡の乳酸飲料みたいに思えますよ。

 一方、お料理は「海鮮サラダ」(小)や「本ししゃも焼」、「さわら塩焼」をオーダーします。

海鮮サラダ(小) 本ししゃも焼 さわら塩焼


 店内は7割程度の席が埋まって賑やかな状態。でも、聞くところによると今夜の序盤は静かでどうなることかと思っていたら、遅めの時間帯から続々とお客様が来店されたんだとか。グループや男女連れのお客様の他、男性はもちろん女性のお一人様もいらっしゃって、それぞれのペースで楽しんでおられました。

 日本酒はその後、「大那」(純米吟醸 生原酒 あらばしり、ひとごこち、菊の里酒造)や「くろさわ 純米80 Red Label」(純米 うすにごり、ひとごこち、黒澤酒造長野県酒類販売より)をいただき、「鬼山間(おにやんま)」(本醸造、新潟第一酒造)で締めることにします。

大那 くろさわ 鬼山間


 「大那」は甘渋酸のバランスが取れた感じで、昨春のイメージより随分とスッキリしている気がしました。「くろさわ」はきもと造りで思い描いていた印象より優しい味わいに思えます。〆で呑むには「鬼山間」だと濃く感じる人もいるかもしれませんが、店主Mさんの好み路線だそうですし、ウチもストライクゾーンなので美味しくいただけましたよ。

 また、お料理のラストオーダーでは「菜の花のおひたし」や「キャベツとちりめんの昆布和え」をお願いしました。

菜の花のおひたし キャベツとちりめんの昆布和え まきたや 外観


 こうして楽しい時間を過ごさせてもらったところですが、そろそろ明日の仕事も気になる時間帯となってきたので、このあたりで出稼ぎ拠点へ引き揚げるとしますかね~


前回訪問記録:
酒魚 まきたや(2010-12-02)
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