92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

酒魚 まきたや

2010-12-02 | 飲食・呑み (首都圏:世田谷・杉並・調布)
 今日の午前中はスッキリとした青空が広がっていたのですが、夜になって雨が降り始めてしまいました。

 今週前半は早出&長時間残業が連続する厳しいスケジュールでしたが、今夜はあまり残業せずに済んだことや、雨が降り始めてしまったので夕食の買い出しに寄るのも億劫になったので、出稼ぎ拠点へ戻る前に夕食がてら軽く呑んでいくことにしましょう。と言うことで寄ったのが、下高井戸駅から日大通りを南西に進んだところにある「酒魚 まきたや」(gooタウンページ関連ブログ)さんです。

 早速、日本酒は「獺祭(だっさい)」(純米大吟醸 遠心分離50、旭酒造)や「るみ子の酒」(特別純米、山田錦/五百万石、森喜酒造場)、「初雪盃 月光」(純米吟醸 夏越し酒、協和酒造)をいただきました。

獺祭 るみ子の酒 初雪盃


 相変わらず「獺祭」はマイブーム寄りの甘旨く華やか系の味わい。久々となる「るみ子の酒」はウチの今のマイブームとは少し路線が異なるもののスッキリした美味しさで、お刺身などに合いそうな気がします。そして初めての「初雪盃」はタイガース・カラーのようなラベルもインパクトがありますが、ちょい甘の薄い蜂蜜のような味も印象的ですよ。

 一方、お料理は「刺身盛りあわせ」(おまかせ3点盛)からスタート。確か松皮カレイに〆サバ、それにブリでしたっけ…。続いて「自家製ポテトサラダ」をお願いしました。

刺身盛りあわせ 自家製ポテトサラダ


 さらに「はたはた塩焼」や「キャベツとちりめんの昆布和え」、それに仙鳳趾の「カキフライ」をオーダー。

はたはた塩焼 キャベツとちりめんの昆布和え カキフライ


 やや遅めの時間帯&雨が降り始めたこともあり、店内は半分ぐらいの席が埋まっている程度。ここしばらく、何故かウチが訪れる日に限って店主Mさんがお休みの日という巡り合わせが続いたのですが、今夜は久々にお会いすることが出来ました。

 そのMさん、先日のお休みの時に、ふと思い立って信州・松本までいらっしゃって、ウチもよく伺う「風林火山」さんや「厨十兵衛」さんに寄って来られたんだとか。松本も思ったより近いしお店も気に入って下さったようで、また寄りたいとのこと。こういう接点はウチとしては凄く面白く嬉しいものですね。

 日本酒はその後、「喜楽長 夢銀河」(純米大吟醸、喜多酒造紹介サイト)や「於茂多賀(おもたか)」(特別純米、山田錦、阿部勘酒造店・gooタウンページ塩竈市観光物産協会より)をいただいた後、〆には「田春(たばる)」(大吟醸 袋吊り原酒 氷温10年貯蔵、山田錦、分福酒造)をオーダーします。

喜楽長 於茂多賀 田春


 恐らく超久々にいただく「喜楽長」は、ちょい甘ちょい酸ちょい苦のバランス系な味わい。かつて美味しくいただいた印象のある「阿部勘」の蔵元だということでオーダーした「於茂多賀」は少しイメージが異なっていたのでビックリでした。そしてラストの「田春」は、熟成酒らしからぬ軽やかさを持ちつつ甘く華やかな蜂蜜系の味わいで、なかなか美味しいですよ。

まきたや 店内 けの汁 まきたや 外観


 こうして楽しい時間を過ごしていたのですが、そろそろ明日の仕事が気になる時間帯。青森の郷土料理「けの汁」を〆にいただいたところで、ぼちぼち出稼ぎ拠点へ引き揚げるとしますかね~



前回訪問記録:
酒魚 まきたや(2010-11-17)
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