全国旅、マラソン日記

屋外活動、料理

五剣山登山

2024-03-04 18:31:31 | 登山

2024年3月2日、徳島県海部郡牟岐町に位置する標高450mの鬼ヶ岩屋(おにがいわや)と標高638mの五剣山(ごけんざん)に登山しました。

登山は、2023年9月2日山犬嶽(やまいぬだけ)以来、半年ぶりです、登山シーズンの始まりです。

 

本日の内容は、以下の通りです。

千羽海崖のトレラン

トレランするにはちょうど良いコースです。

鬼ヶ岩屋登山

鬼ヶ岩屋という名前から鬼伝説を連想させるが、「ヒヒ猿」の伝説の残る山です。

五剣山登山

鬼ヶ岩屋を過ぎ、尾根伝いに五剣山山頂を目指しますが、文字通り五つの峰があるので、下ったり登ったりとハードな道のりでした。

こちらが五剣山の場所です。

自宅のある阿南市から南方向へ、千羽海崖のある美波町、五剣山のある牟岐町。

 

まずは、千羽海崖のトレランです。

スタート地点の日和佐城からの景色です、本日は非常に寒いです、周辺の山は吹雪いています

各休憩所から景色をご覧下さい

まずは、大磯休憩所(約2km地点)です。

荒瀬休憩所(約3km地点)です、通り岩がいいですね。

すっかり、晴天になりましたね

千羽休憩所(約5km地点)で折り返します。

帰り際に指ノ鼻休憩所(約8.5km地点)に寄り道しました。

そして、戻ってきました、スタート時の吹雪が嘘のようです。山並み奇麗ですね

千羽海崖でのトレラン活動記録です。

約2時間、たっぷり汗を流しました。

脚ならしをしたところで、本日のメインである登山に行きます。

旧鬼ヶ岩屋温泉の駐車場に車を停めて、いざスタートです。

こんな登山マップがありました、オレンジルートでまず鬼ヶ岩屋を目指します。

まずは、こちらの橋を渡ります。

約1km進むと登山口がありました。

山奥に入って行きます。

まずは、最初の名所に寄り道します。

大きな平らな石を想像していたのですが......

次の名所です、この岩にはびっくりですね

一本桜展望所からですが、曇り空で残念ですね

山頂に近づくにつれて急こう配になりました、ロープでよじ登ります。

そして、約40分ほどで鬼ヶ岩屋に着きました、はしごを登ります。

岩の上からの景色です、中央に五剣山の尾根が見えます。

山側には青空が見えました。

五剣山を目指して再スタートです。

少し下って、この看板のところを左上に行くはずが、見逃してさらに下って、下山するところでした

おかしいと思い、引き返してきました。

木にはテープが巻いてあり、これを辿って進んできました。

これがなければ確実に迷子になってました。

ここから山頂までの約2kmが大変でした、文字通り五つの峰があるので、下ったり登ったりとハードな道のりでした。

ロープでよじ登る箇所がたくさんでした、腕がパンパンになりました。

そして、(一剣二剣は気づかずに)三剣まで来ました、更に進むと、四剣(ここが山頂らしい)

五剣があるみたいですけど、体力的に厳しいので今回はここまでとしました。

曇り空で景色は映えませんが、私の心の中は晴れ晴れでした

あっという間に下山、途中にこちらに寄り道しました。

しばらくすると清流が、透明度がすごい。

滝までけっこうな登りでしたので、結局辿り着かずでした

登山の活動記録です、かなり掛かりましたね、大した標高でなかったですが、尾根の縦走に苦労しました。

先のトレランと合わせると獲得標高は約1400mとなり、良いトレーニングでした。

 

ここでおまけです。

車で帰る途中(美波町) odori に寄りました。

この絵、カッコ良いですね

あぶり鶏丼です、野菜たっぷりヘルシーですね。

美味しかったです、ごちそうさまでした

 

本日は、雲り天気、五剣まで辿り着けず、またリベンジに来ます。

 

見て頂いてありがとうございました

 


2023年登山活動まとめ

2023-12-16 17:11:18 | 登山

今年の夏から登山を始めました。

登山と言っても、低山(標高1000m以下)プチ登山です。

登山のお楽しみと言えば、山頂から景色ですね、天気が良ければ、最高ですね

まず、自宅(阿南市)の近くの山に登ってみました。

①日の峰山(標高171m):7月8日

②太龍寺山(標高618m):7月15日

四国八十八箇所霊場の第21番札所である太龍寺があります。

③津乃峰山(標高284m):7月17日

④鶴林寺山(標高516m):7月22日

四国八十八箇所霊場の第20番札所である鶴林寺があります。

⑤中津峰山(標高773m):7月29日

四国百名山のひとつです。

⑥山犬嶽山(標高997m):9月2日

☆①,③,⑤は阿波の三峰と呼ばれています。

 

①から順番にいきます。

ここはよくランニングで登っています。

すぐ近くの駐車場から大神子海岸が、見渡せます。

次は②です。

この山頂からの景色は、もうひとつです。

岩の上に東向きに坐っておられる、この像(ブロンズ製)は、『求聞持修行大師像』とのことです。

少し解説しますと、弘法大師様が19歳の頃、この太龍寺境内から南西約600m

の『舎心嶽』という岩の上で、約100日間の虚空蔵聞持法を修行されていた

という伝えは、大師様の24歳の時の著作『三教指帰』に記されているそうです。

こちらからの景色の方が、山頂より良いですね

 

次は③です。

自宅から一番近い山です、以前からよく登っていました。

 

次は④です。

山頂は、林に囲まれており、見晴らしの良い景色が見れません、残念

山頂までの途中からの景色です、清流那賀川、良いですね

 

次は⑤です。

中津峰山の眼下に流れる勝浦川です、こちらも清流です。

山頂からです、見晴らし最高ですね

展望台からです、奇麗な山並みですね。

 

次は⑥です。

こちらは誕生日(9/2)に登りました、結構な山奥(剣山系)ですね。

樫原の棚田と名物苔(コケ)です、が奇麗ですね。

苔の見頃は梅雨時期らしいので、また来年に登りたいと思います。

 

更に、実家の広島でも帰省時に登山してみました。

⑦野呂山(標高約760m):8月12日午前

⑧後火山(標高455m):8月12日午後

 

まずは、野呂山からです。

約50年前、当時山頂付近にあった遊園地に連れて行ってもらったことのある懐かしい場所です、それ以来の感動の景色でした。

野呂山は、標高約760mの高原一帯なので、よくある標しはありません。

左は氷池です、水面に映える景色が奇麗ですねおねがい

更に膳棚山(ぜんたなやま、標高839m)を目指しましたが、無念の通行止めでした。

画像を繋いで、大パノラマにしたつもりですが、少し違和感がありますね

最後は火山です、初めて倉橋島に行ってみました。

下調べして、燃えるのようなネーミングに魅かれました。

瀬戸内海の航海の安全のために灯台のかわりにこの山の山頂で火を焚いて船に合図を送ったことから火山とうい名前がついたようです。

午前中に野呂山に登っており、午後からの登山でした。

酷暑で大変でした

火山は2つあって、前火山(通常火山と呼んでいる)と後火山です、今回登ったのは標高が高い後火山でした。

前火山も行きたかった、でも体力の限界でした。

こちらも画像を繋いで、大パノラマにしてみました。

もうひとつおまけです、9月中旬に岡山の蒜山に登山予定でしたが、体調不良のため中止しました、来年こそは蒜山に登りたいと思います。

10月15日に蒜山高原マラソンに行った時の蒜山(左から下-中-上蒜山)です。

来年はもっと標高の高い山にも挑戦したいと思います

 

見て頂いてありがとうございました