あたしはごん太~どっぷり主婦生活~

お気楽に見えて案外ナーバスな主婦のつぶやき

兄ちゃんのシャツできたど~

2009-03-20 | 親バカ
娘の洋服ばかり作っている私
せめて卒業式に着ていくシャツを作ってやりたい…
そんな思いで構想半年以上

でもこの年頃の男の子
手作り服なんて考える親もいないらしく(当たり前か)
型紙が見つからない
男女兼用の大人物の型紙を補正してみたけど
袖の補正まではできずかなりの苦戦

ようやく出来上がったサーモンピンクのシャツを見て
「ピンクなんて着ない
泣いて抗議された
父ちゃんが選んだ生地なのになあ…

周りの友達にも
「ピンクがわかる年ってもう少し先じゃない」って
言われ…

改めて水色の生地を買いなおして作り直し
ようやく完成です

かなり慎重に作ってたはずなのに
ピンクのは袖を裏返しにつけたり
これも襟をうらがえしにつけたり…
縫ってはほどき…すご~く緊張して疲れた

それでも襟や袖の裏をグレーのストライプ地にしてみたり
(そんな高度な技術に挑戦しなけりゃいいのに)
結構おしゃれなシャツができました
じっくり見ればアラが見えるかもしれないけど
スーツの下に着てるんだから大丈夫

作り始めた私に「そんなことしなくていいよ」って言ってた兄ちゃん
だけど出来上がったものに始めて袖を通した時
「ありがとう」
って言ってくれたのが何より一番うれしかった

小さな娘には作るものがいくらでもあるけれど
きっと兄ちゃんだって少しはうらやましかったんじゃないかってそう思ってた
もうこれから先兄ちゃんに洋服を作ってあげることなんてないだろうけれど
今度は中学で使う袋でも縫おうと思う

実は紺のナイロン生地はもう買ってあるんだ
シューズケースぐらいには使ってくれるんじゃないかしら
親バカもいいところ
でも私にできることってこのくらいだからなあ…




…実はは卒業式にはくズボンも縫いたかったけど
時間的に無理でした



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2 コメント

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おつかれさま☆ (ふーま)
2009-03-21 20:38:20
できたね~~がんばったね~
苦戦しても、「着ない」とごねられても、「ありがとう」の一言がすべてを物語っているよね
袖のつけ間違え、衿の付け間違えは私も何度も経験済みです
でもシャツって、ひとつパターンがあればいろんなアレンジが楽しめるからこれからたくさん作ってね
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いやはや… (ごん太)
2009-03-22 09:02:00
結構苦戦したし
散々「そんなことしなくていい!」って言われながら作ってたから
「ありがとう」には驚いた
おチビにせっせと作ってるの見て
ちょっとうらやましく思ってるのかなって考えてがんばってみたんだけど
正解でした
しばらくシャツは懲りた気がするけど
次はお父ちゃんに作ってあげようかな
着ないと言われたピンクは「あたしが着るから」って
おチビが言ってくれてるから
やつの卒業式に着せようかしら…

これから友達の入学祝いの袋作りに入ります
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