ジャズ屋たいこ屋

ダンモなジャズを愛するスウィングたいこ屋の能書き

雨中のライブになるでしょう

2008年08月31日 08時17分11秒 | ジャズ
 今日31日は、24時間テレビ「愛を地球は救う」に協賛して、河北町「どんが広場」でライブを行います。しかし、雨足が心配ですな。
 湿気が強いと楽譜はヘナヘナになるし、ドラムのヘッドはたるむし、シェルもメイプルの合板だから湿気を吸うだろうし。そうすると、音が前に出ず、抜けない気持ち悪い音になってしまいます。とにかく良いことがないです。
 まぁ文句を言ったらキリがないので、演奏を楽しむことに専念しましょう!ベイシーのナンバーで今回購入した楽譜「ベイシー・ストレート・アヘッド」も初めて披露することだし。
 レッツゴー ベイシーズ!

激しいドラミング?

2008年08月13日 08時34分45秒 | ジャズ
 昨日から両腕に違和感を覚え、「俺、最近激しいドラムやったっけか?」なんて思いながらパソコンのキーボードを叩いていたのであります。
 しかし、冷静に考えてみたところ、日曜日に“にわか植木屋”をやったことを思い出し、なーんだ、ドラムじゃなかったんだと苦笑したところです。実家の庭木の手入れなんて言うと、たいそうりっぱな言い方ですが、盆前だし、ちょいと垣根の手入れでもと思い、庭木用の大鋏でガツガツと葉を落としたのでした。
慣れないことするから…ほらね。

七日町ストリートライブ

2008年05月14日 12時57分43秒 | ジャズ
 ストリートライブを行います。日時は5月18日(日)午後1時から、場所は七日町ほっとなる広場です。バンドは?と言うと『永井康トリオ+郷野利秀&智子』と言うユニットです。昨年から不定期で山形市内のジャズ喫茶を中心に河北町でもライブを行っています。
 このメンバーのセールスポイントは、ピアノ永井の洗練されたテクニックで奏でるピアノトリオを主体にしながら、アルトサックス郷野による、その風貌からはとても想像できないほどの激しさと優しさが加わってできる旋律のカルテットにもなり、はたまた、ボーカル智子の抜群な英語の発音と見事な歌唱力が加わっての聞きごたえのある大変面白いユニットです。聞いてくださる皆さんを飽きさせません。ぜひ足を運んでみてください。

Pf:永井康 B:斎藤淳夫 Dr:吉田哲 As:郷野利秀 Vo:智子

練習のいろいろ

2008年04月25日 06時39分37秒 | ジャズ
 ドラムの練習で一番気を使うのは、やはり音量です。訳あってフルセットでの練習が出来ず、スネアー打ちとハイハットそれもシンバルなしで、スタンドを踏むだけの練習をしています。スネアーはブラシだけです。右足はというと、空打ちだけ(笑)。つまり音量を出せない状況にあります。
 サイレントセットを使えば問題ないのですが、そんな投資はしたくないので・・・・。と言うか、昔はそんな便利な道具も無かった訳で、諸先輩達はひたすら簡単な練習台でのスティックでコントロールなのです。昔はサイレント何とかなんて無かったのだから。
 という訳で、今私は、ひたすらブラシのみでの練習をしています。セットに座る日を楽しみにして。

ドラムセットのチューニング

2008年03月24日 18時52分22秒 | ジャズ
 お気に入りのセットのひとつ、グレッチ70年代モデル18”バスドラ3点セットのヘッドを張り替えました。バスドラを除いたタムとフロアータムです。ついでにスネアーのヘッドも替えました。
 張替えの際、ヘッドのテンションを無造作に締めていくと、必ず詰まった音になるので、そこは私なりに工夫を凝らしています。
 とにかく新品のヘッドは伸ばしてやる必要があるのです。無造作にかなりハイピッチまで張って、肘とか手のひらでぐいぐい押して伸ばすのです。ビリビリとヘッドが悲鳴をあげますが、無視して。そして一端全部緩めて、また張っていくのです。後は、少しずつ少しずつ、キーを回して張って、チューニングするのです。
 そうすると結構良いチューニングが出来ます。あとは、スネアとタムとフロアーの音程を調整します。
 自己満足ですが、良い音になりましたー。このグレッチ、メイプルシェルなので、結構硬い音が出るのです。同じメイプルのロジャースとは明らかに違う音です。ロジャースはグレッチより軟らかい音が出ます。レインフォースメントと言う、補強材が内側に貼ってあるので、多分、そのせいかも知れません。