ジャズ屋たいこ屋

ダンモなジャズを愛するスウィングたいこ屋の能書き

ボスフォラスです

2007年05月26日 10時48分33秒 | ジャズ
この間購入したシンバルBosphorus(ボスフォラス)Master Seriesの感想ですが、想像していたよりも最高に良いシンバルでした。これは22インチという大きめサイズですが、レガートしていると、エッジ部分が大きくたわんでくるのです。それぐらい薄いシンバルなのです。それでいて、チック音がきっちり出るのです。
ウェイトは2175グラムと裏側に記入されていましたが、感覚的にはそれよりもずっと軽い印象です。
先日の七日町でのライブで試しましたが、音量が少ないので野外での演奏には少し物足りないかも知れません。でも、ブラシを使ったりしているのだから、音量は関係ないですけどね。い~いシンバルですっ!しばらくは、コンボ用として活躍することでしょう。

七日町「ほっとなる広場」ライブです

2007年05月20日 18時56分10秒 | ジャズ


 今日は午後1時から、山形市七日町の「ほっとなる広場」でのライブでした。ユニット名は『Seena&Friends』です。このメンバーでは、全然音合わせをしておらず、本当にぶっつけ本番でしたが、なんとかまとまりました。
 ボーカルのシーナさんの歌声は、PAから商店街にあるスピーカーを通して全体に響き渡り、そのせいかお客様がたくさん見えられました。曲目はジャズを中心に歌謡曲やポピュラーなど10数曲の1時間。美空ひばりの「真っ赤な太陽」なんかも演奏しました。楽しかった!!^^

またまたライブです

2007年05月13日 23時20分56秒 | ジャズ
 昨日12日土曜日は、山形市七日町のジャズカフェ、‘スウィング’で、『ユニット4』のメンバーの一員としてドラムってきました。リーダーは、山形の御大、テナーサックスの五島さんで、ピアノは伊勢さん、ベースが斉藤さんという超すごメンバーでのライブでした。
 ライブの数日前に五島さんに連絡を入れ、「当日はどんな曲をやるんですか?」と聞いたのですが、五島さんから言われたことは、「普通のスタンダードナンバーだよ大丈夫でしょ?」との回答でした。全然音合わせしていなかったので、「まぁスタンダードナンバーだったら・・・」との思いだったのですが、本番になって、知らない曲ばっかりで、ものすごく大変でした。
 でも、なんとか3ステージ終えることができ、胸をなでおろしたところでした。メンバーの皆さんには、いろいろご迷惑おかけしてすみませんでした。
 ところで、例のシンバルは最高の音でした。もう最高!

またっ!買ってしまいあんしたー

2007年04月26日 21時32分20秒 | ジャズ
いや~、またまた買ってしまいました。何を? 感の鋭い輩は、もう気づいておられると思います。ハイ、シンバルです。
先日東京出張の際です。衝動買いではありません。前から狙っていたのですが・・・。踏ん切りがつかなかっただけです。
まぁ、能書きはこれ位にして、どんなのか聞きたいっすか?


はいー!  ボスフォラスのマスター22インチです。22インチと言うところがなかなかのミソでしょう?
おそらく、このシンバルよりウェイトの軽い、しかも柔らかいものは他にないでしょう。立ち寄ったお店になく、結局輸入メーカーに問い合わせ、たった1枚の在庫品でした。ラッキー!!
これは、小さいハコで威力を発揮することでしょう。また、レポートしますよ。お楽しみに。

八陽館でライブしました

2007年04月15日 11時02分35秒 | ジャズ
 昨日14日土曜日に山形市七日町にある『八陽館』でピアノトリオでライブしてきました。
 この八陽館は、元々、市内木の実町で旅館を営んでいたのですが、最近廃業したようです。その後オーナーは、七日町千足屋隣りのマンションビルの1階に、カフェー・バー『八陽館』をオープンしたのです。
 この日は、Bassに横倉氏、Pfに石原氏、Drに私のメンツでスタンダード曲を中心に2ステージ行いました。スタンダードと言っても、曲のイメージはかなり変えて演奏したので、結構スリリングさと斬新さがありました。ご来場いただきましたお客様、ありがとうございました。
 このメンツでのトリオ演奏は勿論初めてで、1週間前に軽く合わせはしたものの、ほとんどぶっつけ本番となりました。リーダーの横倉氏は、ウッドベースを始め、エレベ、アコギ、エレギとこなし、またジャンルを問わず演奏できる逸材で、山形でもトップレベルのプレーヤーです。この日も感性とテクニック駆使し、いい演奏を聞かせてくれました。
 一方、石原氏は、前にNCOのPf奏者として在籍した経歴を持ち、今回は10数年ぶりの対面でしたが、繊細なフレーズとダイナミクさを兼ねた演奏で、大きく成長されたようでした。
 ジャズをプレーする楽しみは、事前の念入りなリハをしなくとも、最低限の決め事を確認し、後はプレーヤーのイメージや感性で演奏することができるのところだと思います。
 またご一緒したいものです。