ジャズ屋たいこ屋

ダンモなジャズを愛するスウィングたいこ屋の能書き

チューニング その1

2011年06月21日 12時26分24秒 | ジャズ
ドラムのチューニングをいい加減にするとまったく鳴らなくなってしまうのはどなたもご存じと思う。

せっかく大金はたいて高級セットを購入しても、チューニングがうまく出来なければ安物と何ら変わりはないからね。安物でもチューニング一つでそれなりにいい音が作れるのですよ。


70年代のパールのチャレンジャーなんてシェルはベニヤ合板ですよ!でもしっかりとチューニングすればそれなりに鳴ります。(それなりに味があると言うかも?)


ビンテージセットも現代ものも基本のチューニングをしっかりやらないとドラムが鳴ってくれません。


私が思うに、ヘッドは張り気味の方ががいい音がするみたい。よくロックやフュージョン系の輩は、トゥオーン、ドゥオーンという音を好んで、緩めのチューニングをされますが、そばで聞くのと離れて(録音も含む)聞くのとでは全然音質が違うこともあるのです。



まあ、好き好きと言われりゃそれまでだけどねっス。(つづく)

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