カノウプスのドラムセットはエッジをタムのサイズに合わせて切角度を調整してあるので、チューニングレンジがものすごく広いとのことです。これはすごいことです。チューニング範囲が広いってことは楽ですよ。
私の今使っているセットは、ヘッドを均等に張って少しずつテンション上げてからチューニングするので、失敗するとサスティーンが得られなくなります。なので神経を使います。
ここでタムフォルダーについてウンチクを。
従来から、タムを取り付けるためのタムフォルダーは、タムのシェルに貫通させて取り付ける仕様と、フォルダーをL型にしてシェルに沿うように取り付ける方法があります。
前者はパール、ヤマハ等、海外ものでスリンガーランド、ロジャース等です。この方法だと、タイコの中に棒を突っ込んでいる状態となるので、棒が邪魔になって、音が抜けにくいと言われています。
後者にはタマやグレッチ、ラディック等があり、タムフォルダーの形状がL型になっているので、タムに貫通させず取り付けが可能で、そのため音抜けが良いと言うセールスポイントでもあるようです。
ところが90年代後半?の頃から、リムズ仕様というのが出て参りました。これはタムフォルダーを直接リムに付けるアタッチメントで、これを利用するとシェルに穴を開ける必要がなく、シェルとも干渉しないので、いい塩梅のサスティーンが得られるとのことです。今は、貫通型、L型どちらにもリムズ仕様があります。
上級機種はオプションでリムズ仕様になっているようですが、私みたいに昔気質には馴染めないのです。第一、このリムズなるもの、ビンテージセットに合う訳ないでしょうが!ましてや、3点セットのワンタムですから。
私の今使っているセットは、ヘッドを均等に張って少しずつテンション上げてからチューニングするので、失敗するとサスティーンが得られなくなります。なので神経を使います。
ここでタムフォルダーについてウンチクを。
従来から、タムを取り付けるためのタムフォルダーは、タムのシェルに貫通させて取り付ける仕様と、フォルダーをL型にしてシェルに沿うように取り付ける方法があります。
前者はパール、ヤマハ等、海外ものでスリンガーランド、ロジャース等です。この方法だと、タイコの中に棒を突っ込んでいる状態となるので、棒が邪魔になって、音が抜けにくいと言われています。
後者にはタマやグレッチ、ラディック等があり、タムフォルダーの形状がL型になっているので、タムに貫通させず取り付けが可能で、そのため音抜けが良いと言うセールスポイントでもあるようです。
ところが90年代後半?の頃から、リムズ仕様というのが出て参りました。これはタムフォルダーを直接リムに付けるアタッチメントで、これを利用するとシェルに穴を開ける必要がなく、シェルとも干渉しないので、いい塩梅のサスティーンが得られるとのことです。今は、貫通型、L型どちらにもリムズ仕様があります。
上級機種はオプションでリムズ仕様になっているようですが、私みたいに昔気質には馴染めないのです。第一、このリムズなるもの、ビンテージセットに合う訳ないでしょうが!ましてや、3点セットのワンタムですから。