今日は「桃の節句」「ひな祭り」
旧暦では3月3日は
桃の花が咲く季節であることから「桃の節句」とも言われています。
雛祭りは
女の子の健やかな成長を願う伝統行事で
女の子のいる家庭では、雛人形を飾り、
白酒・菱餅・あられ・桃の花等を供えて祀ります。
桃の花・白酒・ひしもち、にはそれぞれの意味があります。
1)「桃の木」は災いの身代わり
桃の木は、邪気をはらうためのもので、
ひな人形にも身に降りかかる災いを
代わりに受けとめるという役割があったようです。
2)祝の席には「白酒」
白酒は、清酒や焼酎にこうじやもろみなどを加えたもので
強い甘みがある祝い酒です。
3)色に意味を持つ「ひしもち」
ひしもちはその名の通り、ひし形をしたもちで、
地方によってはこれに青や黄を加えて五色のものもありますが、
ピンク、白、緑の三色のもちを重ねられています。
鮮やかな色使いの理由には諸説ありますが、
一番下の緑は「草」を、真ん中の白は「雪」を、
そして一番上のピンクは「桃の花」を表しているといわれています。
そのほかにも緑は「健康」、白は「清浄」、ピンクは「魔よけ」の意味も込められているという説もあります。
そのほかにも緑は「健康」、白は「清浄」、ピンクは「魔よけ」の意味も込められているという説もあります。
ネット情報です。
毎年3月3日はちらし寿司・鯛のお刺身・はまぐりのお吸い物。
今夜も同じです。
PowerPointで作成
うれしいひな祭り
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