暇人クラブ・地図の無い旅

自分の人生暇に任せて、生きて行きたい。

惰性で更新

グリーンピースからのレーターを貼りました。いいことが書いてあります。

2024年06月26日 05時01分27秒 | 会津
猛暑が始まりました。2日前からかな、梅雨の間ですが

昨日は胃カメラを検診を受けて来ました。行政の支援で2500円できました。

以下グリーンピースからのメール添付です。関心のある方はお読みください。
会員は止めましたが送ってくるのです。少し勉強になりますよ。

6月ながら猛暑となる日もあり、関東では平年より2週間遅れでようやく梅雨入りしました。このところの激しい気温変化で、体調をくずされていませんでしょうか。
記録的な熱波に襲われた米カリフォルニア州。道路の舗装から放射される熱で大気が揺らいでいる=2023年7月
昨年、地球は過去12万5000年で最高の気温に達しました。日本でもかつてない暑さに見舞われ、多治見市で101日もの真夏日、桐生市で46日の猛暑日を記録。今年はさらに暑くなるとも予想されています。温暖化をくい止めなければ、夏が長くなり、春や秋という季節が失われてしまうかもしれません。

1年のうち、冷房なしでは過ごせない日が増えています。電気代はかさむし、エネルギーを使えばますます気候変動を悪化させてしまう……と心配になりますよね。
気温上昇が今後も続くと予測される中、解決策となるのが建物の断熱です。外気の影響を受けにくくする断熱は、住まいのエネルギー効率を高め、少しのエアコンで快適な室温に保ちます。一方、断熱されていない家は、エアコンを入れても穴の空いたバケツに水を注ぐようなもの。多くの消費電力を無駄にしてしまいます。断熱は、夏の暑さと冬の寒さから家を守り、省エネに役立つのです。
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日本は断熱の後進国
家電の省エネ技術で世界をリードしてきた日本ですが、建物の省エネでは大幅に遅れていることをご存じですか?
下のグラフは、住居の断熱基準を欧米各国や韓国と比較したもの。数年前まで日本の断熱性能として最高レベルだった等級4が「省エネ基準」にあたります。グラフを見ると、この基準が他国より大きく劣っていることがわかります。
住宅の断熱基準(UA値)の国際比較
※「暖房デグリーデー」は暖房に要する熱量を見積もるための指数で、その地域の寒さを表す。グラフは国土交通省の2021年資料より抜粋(元データは野村総合研究所:令和3年度「海外における住宅・建築物の省エネルギー規制・基準等に関する調査」)
いまある住宅のうち、省エネ基準(=等級4)を満たしている割合はわずか13%です(※1)。つまり、日本の家の約9割は、低断熱か無断熱なのです。
なぜ日本の住宅は、他国と比べて断熱性能がこれほど低いのでしょうか。理由として、断熱の最低基準を法律で定め義務化してこなかったこと、断熱等級4がつくられてから四半世紀もの間、基準を据え置いたことがあげられます(※2)。政策の遅れが関係しているのです。
2022年に上位の等級5〜7が新設され、昨今メディアでも目にする「ZEH基準」は等級5に相当します。ただし25年に始まる新築住宅への義務化は、等級4以上とされています。
※1 2019年度、国土交通省資料
 ※2 『「断熱」が日本を救う 健康、経済、省エネの切り札』高橋真樹著(集英社、2024年)
断熱は健康と温暖化対策に欠かせない
断熱で快適な室温を保つことは、健康に大きく関わります。昨年、熱中症による救急搬送者は9万人を超え、そのうち約4割が自宅での発症でした。高齢者を中心に、エアコンの使用を控えたことなどが原因とされています。冬に家の中の寒暖差で亡くなる人の多さも、非常に深刻です。北海道など断熱住宅が普及している地域では、冬季死亡増加率が低いこともわかっています。
私たちの健康はもちろんのこと、断熱は気候変動対策の要です。日本全体のCO₂排出量のうち、3割が建物(家庭・業務部門)からの排出となっています。エネルギー需要を減らすには、建物の断熱が欠かせません。
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いまこそ断熱政策を進めるとき
学校断熱プロジェクトの事前調査で、外気温を測るため温度記録計を取り付けるスタッフ=2024年2月
お伝えしたように、建物の断熱は大いなるメリットがありながら、普及には程遠い状況です。断熱はすでに完成されたシンプルな技術で、 新たな開発に時間やリソースをかける必要はありません。必要なのは、政治的な意志です。
グリーンピースは学校断熱プロジェクトをはじめとして、市民と共に断熱政策の促進に取り組んでいます。自治体や政府に対し、気候対策の重点として断熱政策を強化するよう求める活動に、今後もより一層力を入れていきます。
人にも地球にも恩恵をもたらす断熱──日本中すべての建物の断熱化を実現するため、平岡さまも一緒にアクションを起こしていただけませんか。
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 ニュースレター担当 高城まどか
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