The Blog of a2pro

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春の神田川(面影橋周辺)満開の桜

2022-03-29 07:06:08 | 散歩

2022年3月28日 晴れのち曇り

神田川にかかる、面影橋周辺の桜も満開になりました。
人との距離を保ち、感染対策をとりつつ、周辺を巡ってみました。

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面影橋周辺の桜と東京さくらトラム都電荒川線

この「東京さくらトラム(都電荒川線)」は早稲田から三ノ輪橋までの全長12.2kmを走っています。名称の通り、面影橋周辺をはじめ、飛鳥山・王子など多くの桜の名所を繋いでいます。

<一口メモ>
「東京さくらトラム」とは、平成29年に荒川線の魅力を国内外にアピールする為に、広く意見を募り、路線愛称として名づけられたそうです。

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遊歩道に咲く満開の桜

神田川の両岸に素晴らしい桜が咲き誇っています。

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高戸橋を走るさくらトラム(都電荒川線)

春になると多くの人がこの桜と東京さくらトラム(都電荒川線)を撮影しに訪れます。

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周辺の満開の桜

高戸橋から面影橋の間を望む、満開の桜。

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先日、3月22日に東京都の蔓延防止が全面解除され、多くの人々が待ち望んだごとく、桜の満開を望むことが出来ました。

普段のさり気ない日常を楽しむことが出来ました。


桜を観に小石川後楽園へ!

2022-03-26 10:28:05 | 散歩

2022年3月25日 晴れ時々曇り

東京都の蔓延防止も3月22日に全面解除され、この日より小石川後楽園が再開されました。

梅の季節は臨時休園中で入ることはできませんでした。桜の季節になり、願いが叶い、開園されました。

まだ、ソメイヨシノの季節ではありませんが、シダレザクラなど見所満載でした。まだ人でも多くないので、感染対策を考慮しつつ散策させて頂きました。

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この小石川後楽園は樹齢100年以上といわれる古木があったそうです。現在はそのあとを継いだ、樹齢60年以上のシダレザクラが有名です。

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この庭園にはシダレザクラ以外にもウコンザクラやソメイヨシノなどを観ることが出来ます。

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東京ドームの屋根を背景に観ながら。

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<大堰川>
川の景色を表現していると云われる「大堰川」は、京都嵐山を流れる大堰川にちなんで造られています。通天橋の周辺のソメイヨシノはまだ2~3分咲き程度でした。

昔、この川の流れは、神田上水から水車で水を流していたようです。

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ちなみにこの写真は「渡月橋」から撮影しています。

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<大泉水>

この池は、この小石川後楽園の中心的な景観です。この場所は琵琶湖をもして造られています。昔はこの池で舟遊びをしていたそうです。

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<唐崎の一つ松>

琵琶湖を模した大泉水のほとり近江大津にたたずむ一本松。これは「唐崎の一つ松」も模したものと云われているそうです。何度が植え替えがあったそうですが、徳川光圀が愛し、大切に育てられているそうです。

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<小廬山と蓮池>

円い築山になります。その姿や中国の景勝地・廬山に似ていることから江戸時代の儒学者・林羅山が名づけたそうです。

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蓮池を背景に咲き誇る桜。

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涵徳亭(かんとくてい)

玻璃(ハリガラス)障子紙を明り取りに用いていたため「ガラスノ茶屋」「びいどろ茶屋」と呼ばれていたそうです。享保年間に林信篤が涵徳亭と名付けたとされています。現在の建物は昭和61年に再築されたものです。

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外壁

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同じような風景でも、花々の咲き方や角度などでいつも違う姿を見せてくれる庭園・小石川後楽園。この素晴らしい景色や風景も来年も再来年も見続けていきたいです。

もうこの小石川後楽園が臨時休園にならないことを心から願っています。

 

※下記に2022年3月25日現在の情報を示します。

<基本情報>
東京都文京区後楽1-6-6

開園時間
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)

休園日
年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
※イベント開催期間及びGWなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。
※文化財は後世に残すべき貴重な財産であり、これを守るために定期的な保存修理工事を要します。ご理解とご協力をお願いいたします。
※小石川後楽園は、文化財保護法(第2条)により芸術上又は観賞上価値の高い日本庭園として、特別名勝及び特別史跡に指定されており、将来の文化向上発展の基礎をなすものであるため、その保存が適切に行われるように、周到の注意をもって多くの方に静かに観賞していただいている施設ですので、ペット連れの入園はお断りしております。
※小学生以下の児童のみでのご来園は、安全管理の観点からお断りしています。必ず保護者またはそれに準ずる大人が付き添って下さい。
 
入園料
一般    300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
【20名以上の団体】
一般    240円
65歳以上 120円
※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料
※無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
【年間パスポート】
一般   1,200円
65歳以上 600円
【9庭園共通年間パスポート】
一般    4,000円
65歳以上 2,000円
【ぐるっとパス】
2,500円

東京都公園協会「公園へ行こう」より引用
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html

まもなく開花!

2022-03-18 07:47:53 | 散歩

2022年3月17日
晴れ時々曇り

この日は東京都新宿区は最高気温20℃で暖かい一日でした。散歩日和です。
用事を済ませついでに、神田川付近を散歩してみました。

<早稲田大学付近>

色とりどりの花々が咲き誇っています。

早咲きの桜も見ごろでした。

 

<神田川沿い>
早稲田~面影橋付近

桜のつぼみ(ソメイヨシノ)が先端をピンク色にし、もうすぐの開花を待ち遠しくしています。

日差しの良い場所ではフライング気味に桜も咲いています。

写真を撮っていると鳩が寄ってきました。

写真を撮ってくれとばかりにこちらを見つめてきました。

まもなく開花!

あと数日で開花!

満開の桜を観るのが楽しみです。

 

 

 

 


来年こそ。小石川後楽園の梅を観たい!

2022-03-11 07:37:45 | 散歩

今年も「新型コロナ感染症」対策で、東京都が蔓延防止中の為、「小石川後楽園」は令和4年1月11日(火)より臨時休園が続いています。

例年なら、2月末頃から3月中旬ぐらいまで梅の見ごろが続いている頃です。

昨年に続き今年もか!と残念な思いです。

下記は、以前に行った小石川後楽園の梅林風景です。

<小石川後楽園Web情報より>
江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です。光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。また、当園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。
参照:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html

<新緑の小石川後楽園>

<小石川後楽園の梅園>

小石川後楽園の奥の方に梅林があります。

梅は香りを楽しむ花として品種も多く、咲く時期もずれる事から鑑賞期間も1月下旬ごろから3月上旬ぐらいまで楽しむ事が出来ます。

こちら小石川後楽園には126本の梅の木が咲き誇ります。

今の世の中、中々想いも届かない事もあると思いますが、皆様にとって素晴らしい春を迎えることが出来るようにお祈り申し上げます。

 

 

 

 


甘泉園公園の梅_Part3

2022-03-02 07:13:24 | 散歩

2022年2月28日

新宿 早稲田:甘泉園公園

天候:晴れ時々曇り

最近、暖かい日々が続いています。甘泉園公園の梅が気になり昼に行ってみました。

ほぼ満開状態です。

心成しか良い香りも感じます。(勝手な解釈!)

その中にも冬の名残もあります。

紅白様々な梅が咲き誇っています。

姿を観ることが出来ませんでしたが、鶯の鳴き声が聞こえました。

満開の梅。日陰で風を受けるとまだ肌寒さを感じましたが春を感じます。

午後も気持ちよく過ごせる予感です。