天気が良かったので、近隣の肥後細川庭園を散策しました。
入口に近隣地域や熊本の物産展が開かれ多くの方が訪れていました。
真っ赤に色づいた紅葉を楽しませて頂きました。
秋ですがポカポカの陽気に包まれ、楽しい写真撮影ができました。
これからも穏やかな日々が続きますように。
天気が良かったので、近隣の肥後細川庭園を散策しました。
入口に近隣地域や熊本の物産展が開かれ多くの方が訪れていました。
真っ赤に色づいた紅葉を楽しませて頂きました。
秋ですがポカポカの陽気に包まれ、楽しい写真撮影ができました。
これからも穏やかな日々が続きますように。
今年のGWは3年ぶりに何の制限もないゴールデンウイークですね。
好天に恵まれすがすがしい5月の始まりです。
少し遠出もしたいところですが、今年は近隣の、今まで行ったことの無かった公園を散歩してみる事にしました。
今回出かけたのは、文京区にある「肥後細川庭園」。
目白台にある庭園で、肥後熊本細川候下御殿の面影を残し、大地の立体的な地形を利用した立体的眺望を持つ池泉回遊式庭園になります。
春は紅白の梅や桜。山肌の一部が桜色に染まります。夏は花菖蒲。秋はハゼや紅葉。冬には風物詩である松の雪吊り。など、四季折々の草花が楽しめるそうです。
<利用案内>
==日本庭園==
2月から10月まで : 午前9時から午後5時まで
(但し、入園は午後4時30分まで)
11月から1月まで : 午前9時から午後4時30分まで
(但し、入園は午後4時まで)
※庭園内の樹林地は急な坂で階段が多くなっております。足元に気を付けてご通行頂くとともに、樹林地は車椅子での通行が難しいことをご了承よろしくお願いいたします。
==松聲閣(しょうせいかく)==
午前9時から午後5時まで
休園日:12月28日から1月4日
参考:https://www.higo-hosokawa.jp
<Photo:肥後細川庭園正面入口>
<肥後細川庭園Web情報より>
肥後細川庭園は、目白台の台地(関口台地)の自然景観を活かした池泉回遊式庭園です。この公園周辺は、江戸中期以降は旗本の邸地になり、江戸末期には清水家や一橋家の下屋敷となりました。そして幕末には熊本54万石の細川侯の下屋敷に、明治15年には細川家の本邸(現在の目白台運動公園敷地)となりました。その後は東京都が買収し昭和36年に「新江戸川公園」として開園し、昭和50年に文京区に移管されました。平成29年3月に「肥後細川庭園」に名称変更しました。
肥後細川庭園は、目白台の台地(関口台地)の自然景観を活かした池泉回遊式庭園です。この公園周辺は、江戸中期以降は旗本の邸地になり、江戸末期には清水家や一橋家の下屋敷となりました。そして幕末には熊本54万石の細川侯の下屋敷に、明治15年には細川家の本邸(現在の目白台運動公園敷地)となりました。その後は東京都が買収し昭和36年に「新江戸川公園」として開園し、昭和50年に文京区に移管されました。平成29年3月に「肥後細川庭園」に名称変更しました。
参考:https://www.higo-hosokawa.jp
入口を入り左手には「松聲閣(しょうせいかく)」があります。
以前、松聲閣は旧熊本藩細川家下屋敷の中で、細川家の学問所として使用されていたようです。現在は、集会場などが常設されており、茶道や囲碁・将棋。かるたなど様々なイベントや練習場。絵画等の作品展が開かれ、幅広く利用されています。
現在は「お庭を見ながらヨガ教室が開催されているそうです。
松聲閣内には、喫茶「椿」が常設され人々の憩いの場所として利用されています。
・営業時間:午前10時から午後4時まで
・温かい抹茶、冷抹茶、アイスグリーンティーが用意されています。
中門をくぐるといよいよ池泉回遊式庭園が見えてきます。
こちらが中心の池泉回遊式庭園です。
庭園内には様々な草花が点在していました。
<Photo:アヤメ>
高さ30~60cm、葉はまっすぐに立ち、茎の先端に1~3輪の花を咲かせる多年草です。4月から5月に青紫色の花が咲きます。
=花言葉=「良い便り」
<Photo:ポーチュラガ>
ポーチュラカは初夏から秋にかけての暑い季節に咲き、日差しに当たることで花開き、午後になると花を閉じていく一日花です。
=花言葉=「いつも元気」
<Photo:イヤマキリシマ>
霧島を代表する植物の一つ、ミヤマキリシマはツツジ科の植物です。
概ね50cm程度の背丈で、5月頃、枝先に2~3個づつ散形に2cm程の可愛らしい花をつけます。
=花言葉=「移り気」
<Photo:ハルジオン(ムカシヨモギ属)>
多年草で、ロゼット(葉を地面にべったりと張りつけた状態)で越冬します。主な花期は春ですが、それ以外の季節でも、ちらほらと花を咲かせることがあります。草丈や花色などには個体差があり、それぞれに細かく品種名がつけられていました。
=花言葉=「追想の愛」
<Photo:シャガ>
シャガは、小さい可愛らしい花を咲かせます。シャガの花の開花時期は、4月〜5月で、花は白色に近い淡い紫色で、花びらの中心から斑に黄色の突起物を一つ出しています。その周りを囲うように、青紫色の斑点がはっきりと入ります。
=花言葉=「反抗」「友人が多い」
そして、様々な緑豊かな樹木や湧き水の流れが所狭しと広がります。
今回、ゆっくり森林浴を味わうことができました。
また、季節ごとに訪れて色々な風景を楽しみたいです。
最後に庭園をでて、帰路につこうとすると、この周辺で有名だと云われる陸亀の散歩に遭遇することが出来ました。
なんともかわいらしい陸亀の散歩に立ち会え、ラッキーな一日でした。
2022年3月28日 晴れのち曇り
神田川にかかる、面影橋周辺の桜も満開になりました。
人との距離を保ち、感染対策をとりつつ、周辺を巡ってみました。
面影橋周辺の桜と東京さくらトラム(都電荒川線)
この「東京さくらトラム(都電荒川線)」は早稲田から三ノ輪橋までの全長12.2kmを走っています。名称の通り、面影橋周辺をはじめ、飛鳥山・王子など多くの桜の名所を繋いでいます。
<一口メモ>
「東京さくらトラム」とは、平成29年に荒川線の魅力を国内外にアピールする為に、広く意見を募り、路線愛称として名づけられたそうです。
遊歩道に咲く満開の桜
神田川の両岸に素晴らしい桜が咲き誇っています。
高戸橋を走るさくらトラム(都電荒川線)
春になると多くの人がこの桜と東京さくらトラム(都電荒川線)を撮影しに訪れます。
周辺の満開の桜
高戸橋から面影橋の間を望む、満開の桜。
先日、3月22日に東京都の蔓延防止が全面解除され、多くの人々が待ち望んだごとく、桜の満開を望むことが出来ました。
普段のさり気ない日常を楽しむことが出来ました。
2022年3月25日 晴れ時々曇り
東京都の蔓延防止も3月22日に全面解除され、この日より小石川後楽園が再開されました。
梅の季節は臨時休園中で入ることはできませんでした。桜の季節になり、願いが叶い、開園されました。
まだ、ソメイヨシノの季節ではありませんが、シダレザクラなど見所満載でした。まだ人でも多くないので、感染対策を考慮しつつ散策させて頂きました。
この小石川後楽園は樹齢100年以上といわれる古木があったそうです。現在はそのあとを継いだ、樹齢60年以上のシダレザクラが有名です。
この庭園にはシダレザクラ以外にもウコンザクラやソメイヨシノなどを観ることが出来ます。
東京ドームの屋根を背景に観ながら。
<大堰川>
川の景色を表現していると云われる「大堰川」は、京都嵐山を流れる大堰川にちなんで造られています。通天橋の周辺のソメイヨシノはまだ2~3分咲き程度でした。
昔、この川の流れは、神田上水から水車で水を流していたようです。
ちなみにこの写真は「渡月橋」から撮影しています。
<大泉水>
この池は、この小石川後楽園の中心的な景観です。この場所は琵琶湖をもして造られています。昔はこの池で舟遊びをしていたそうです。
<唐崎の一つ松>
琵琶湖を模した大泉水のほとり近江大津にたたずむ一本松。これは「唐崎の一つ松」も模したものと云われているそうです。何度が植え替えがあったそうですが、徳川光圀が愛し、大切に育てられているそうです。
<小廬山と蓮池>
円い築山になります。その姿や中国の景勝地・廬山に似ていることから江戸時代の儒学者・林羅山が名づけたそうです。
蓮池を背景に咲き誇る桜。
涵徳亭(かんとくてい)
玻璃(ハリガラス)障子紙を明り取りに用いていたため「ガラスノ茶屋」「びいどろ茶屋」と呼ばれていたそうです。享保年間に林信篤が涵徳亭と名付けたとされています。現在の建物は昭和61年に再築されたものです。
外壁
同じような風景でも、花々の咲き方や角度などでいつも違う姿を見せてくれる庭園・小石川後楽園。この素晴らしい景色や風景も来年も再来年も見続けていきたいです。
もうこの小石川後楽園が臨時休園にならないことを心から願っています。
※下記に2022年3月25日現在の情報を示します。
<基本情報>
東京都文京区後楽1-6-6
開園時間
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日
年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
※イベント開催期間及びGWなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。
※文化財は後世に残すべき貴重な財産であり、これを守るために定期的な保存修理工事を要します。ご理解とご協力をお願いいたします。
※小石川後楽園は、文化財保護法(第2条)により芸術上又は観賞上価値の高い日本庭園として、特別名勝及び特別史跡に指定されており、将来の文化向上発展の基礎をなすものであるため、その保存が適切に行われるように、周到の注意をもって多くの方に静かに観賞していただいている施設ですので、ペット連れの入園はお断りしております。
※小学生以下の児童のみでのご来園は、安全管理の観点からお断りしています。必ず保護者またはそれに準ずる大人が付き添って下さい。
入園料
一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
【20名以上の団体】
一般 240円
65歳以上 120円
※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料
※無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
【年間パスポート】
一般 1,200円
65歳以上 600円
【9庭園共通年間パスポート】
一般 4,000円
65歳以上 2,000円
【ぐるっとパス】
2,500円
東京都公園協会「公園へ行こう」より引用
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html
2022年3月17日
晴れ時々曇り
この日は東京都新宿区は最高気温20℃で暖かい一日でした。散歩日和です。
用事を済ませついでに、神田川付近を散歩してみました。
<早稲田大学付近>
色とりどりの花々が咲き誇っています。
早咲きの桜も見ごろでした。
<神田川沿い>
早稲田~面影橋付近
桜のつぼみ(ソメイヨシノ)が先端をピンク色にし、もうすぐの開花を待ち遠しくしています。
日差しの良い場所ではフライング気味に桜も咲いています。
写真を撮っていると鳩が寄ってきました。
写真を撮ってくれとばかりにこちらを見つめてきました。
まもなく開花!
あと数日で開花!
満開の桜を観るのが楽しみです。