病院のベッドの上で観賞
好きな俳優の一人、アンソニー・ホプキンスとコリン・ファレルが共演、未来を予見できる能力者同士を中心に展開される物語
人の命の終わりの時を考えさせられるスリラー、B級映画と評されるようだが、個人的には結構評価高いレベルでした。
誰にも、人の命を左右する権利は無いけど、愛する人が、不治の病等で苦しんでいるのを間近で見守ることも辛い事だと、自分が病気になると余計にリアルに感じます。
解説
「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクター博士役で知られる名優アンソニー・ホプキンスと「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」「ロブスター」のコリン・ファレルが共演し、頭脳戦を展開するサイコスリラー。連続殺人事件の捜査に行き詰まったFBI捜査官とその相棒は、引退した元同僚のアナリストで医師のジョン・クランシー博士に助けを求める。卓越した予知能力の持ち主である博士は、容疑者の能力が自身以上であることに気づくが……。クランシー博士役をホプキンス、容疑者役をファレルがそれぞれ演じるほか、テレビドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズのジェフリー・ディーン・モーガン、「ブライト・スター いちばん美しい恋の詩」のアビー・コーニッシュらが脇を固める。監督は本作がハリウッドデビュー作となるブラジル人監督のアルフォンソ・ポヤート。
作品データ
原題 | Solace |
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製作年 | 2015年 |
製作国 | アメリカ |
配給 | ポニーキャニオン |
上映時間 | 101分 |
映倫区分 | R15+ |