今日は、40年来の友人と私がバイクの免許を、取得したんで初のツーリングに行くことにしました。
集合スタートポイントに30分前に到着、コンビニでコーヒー買って待っていると、ツーリング予定の友人Kからの電話。
バイクのエンジンがかからないと言うことで、高宮の自宅へ。
エンジンがかからない、セルが回らない状態で、馴染みのバイク屋さんに緊急対応要請、駆けつけてもらい、まずはバッテリー容量チェック、電圧低下のようでバッテリー交換これで解決かと思いきや、交換してもセルモーターが回らず、セルの故障?とバイク屋さんがドライバーでセルをコンコンと何度か叩いて衝撃を与えてみると、お見事エンジンが始動しました。
セル事態の経年劣化みたいですが、とりあえず応急措置方法を教えてもらいツーリングに出発。
南区から糸島まで6.7キロ走り、糸島加布里で友人の先輩が営む「ハナビ」というカフェに立ち寄りました。
店のすぐ前には海が広がる、絶好のロケにありました。
残念ながら、コロナの影響により5月頃から営業はお休みされていました。電話してみると閉店中の店内からマスターが出てきてくれました。
偶然地元の女性二人組もカフェに訪れていましたので、一緒になかば無理やりお店に入らせて頂きました。
改装中の店内で、ディスプレイしてある雑貨を見せてもらったり、看板猫ちゃんと対面しました。
営業再開の折りには、メニュートップの評判の「スリランカカリー」を食べに来ることをマスターと約束し、別の先輩が脱サラ後営む、唐津の「一天」ラーメンへ向け出発しました。
虹ノ松原を過ぎて、橋を渡り右手に唐津城が見えると、堂々の赤い看板のお店に到着。
ここまで糸島から26キロ、時間も1時をまわり、既に口の中はラーメンモード。
しかし、何と2軒続けての休業でした。
唐津から202.203を通り佐賀多久方面へ
走ること17キロ、「一光軒」に到着。
営業中ののれんに、ほっと一安心。
何故かのれんは逆さまでした。
豚骨ラーメン、濃厚感十分な見た目なのですが、全く重たくなく、逆旨みたっぷりであっさり感すら覚えるやさしいスープに、少しだけ太麺のしっかりした麺にスープがしっかり絡み、個人的にはかなり好きなラーメンの一つにランクインでした。
大盛りラーメンで満腹になり、小城を越え川上峡から三瀬峠越えルートで帰路へ。
26キロ走って、川上峡龍登園前に到着。白玉饅頭やさんに寄り炊きたての饅頭をお土産に。
ここからは263を北上、旧三瀬道を通り、内野から那珂川方面へ、セブンミリオンゴルフ場を過ぎて、左折し油山方面へ抜けて市内に。
龍登園から50キロ、総走行距離約150キロ。11時出発、17時帰着。
ツーリング日和の下、とても楽しい一日でした。
ツーリングの締めは、同郷壱岐島生まれの後輩の大将が営む、平尾の居魚屋「初心」で反省会、美味しい料理と壱岐焼酎で、またのツーリングの計画やらバイク、家族の近況、健康管理のこと等楽しいひとときでした。