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20090920 横浜元町・港の見える丘公園

#神奈川県

旅行・地域

2009-09-20

晴れていたので、ふら～っと横浜は、港の見える丘公園へ。
前から一度行って見たかったんですが、折角の連休だし、
ちょうど晴れていたので、行って見る事に。

ちょうど11:00a.m.ごろ到着です。

晴れているのは良いんですが、暑いです（苦笑）

で、いさんで来たのはいいんですが、展望台から見える光景は・・・。

倉庫群と、首都高。

遠くにベイブリッジが見えます。ズームするとこんな感じ。

みなとみらい方向は、こんな感じです。

いやぁ、見事なばかりの“ガッカリ”スポットですね～。
高速道路の見える丘公園と揶揄されるのも納得です。
ガッカリばかりしていても仕方がないので、
公園内にある洋館を早速見ることに。

こちらは、横浜市イギリス館。元イギリス総領事公邸です。

1937年建築ですから、そんなに昔では無いんですね。
内部は、無料公開されていて、時々イベントでも使われているようです。
部屋の入口の上部には、「控室」とかのプレートがありました。
三渓園でもそうだったんですが、横浜市って、昔の建物を
使いながら保存していくと言うのがポリシーなんですかね？

こちらは、公園内にあるもう一つの洋館、山手111番館。正門側です。

ここも、横浜市イギリス館と同様、無料で内部公開されています。

ちょうどお昼の時間帯になったので、ランチを摂ろうとしたんですが、
ちょっとトラブル（？）。
いや、トラブルと言うほどでは無いんですけどね。
その件は、別のエントリーで。

山手111番館を反対側からみるとこんな感じで、
1Fに見える部分（建屋的にはB1F）に“事件”のあったカフェがあります。

この後は、神奈川近代文学館を冷やかしてから、フランス山地区へ。
ちなみに、イギリス館のあるところは、イギリス山地区だそうです。
来る時は登りなのでバスで来ましたが、帰りは下りですから、
歩いて下っていきます。

途中、煉瓦井戸遺構付近に、愛の母子像がありました。

この像は、1977年9月27日に発生した横浜米軍機墜落事件で
犠牲になった親子3人を追悼して設置された像です。
設置に関しては、色々とスッタモンダがあった様なんですが、
詳しくは、Wikipediaでどうぞ。
これは、隣に設置されているプレートです。

この像を過ぎてもう少し下っていくと、旧フランス領事公邸遺構があります。

見事なまでに、廃墟になってますねぇ。
でも、意外にと思うほど、こじんまりとした敷地です。

あとはドンドン下るのみ。
公園の元町入口付近には、フランス領事館があったそうなんですが、
関東大震災のときに崩壊してしまったらしいです。
遺構も、ほとんど残っていません。

折角ここまで来たので、ウチキパンに行って見る事に。
いやぁ、凄い混みようです。

写真で見ると、店に入れない人が外に居るように見えると思いますが、
実際にほとんどそれに近い状態。
すれ違うのも困難な店内で聞こえるのは、関西弁？
これだけの人出の中、地元の人はどの位いるんでしょうか（笑）？

で、ウチキパンだけがこれほど混んでいるのではなくて、
元町通り全体が、原宿竹下通り状態（笑）

マジで歩くのが困難でした。
ちょうどセール期間なんですよね＞元町商店街。
通常は、車も通る道なんですが、この時ばかりは、
歩行者天国となっていました。

今日の横浜ポタリングは、これで終了。
晴れたのは良いんですが、ちょっと暑すぎました。

オマケ
これで持って帰ってきたのでシワシワになっていますが、ウチキパンの袋。