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松島・塩釜の旅@2018/06/03 瑞巌寺の巻

今日(6/10)の、台風差し迫る天気とは異なり、
夏を思わせる快晴の先週の日(6/3)、
前日に仙台まで前進してきていたので、
ついでに松島と塩釜に行っていました。
やっと記事が纏まったので、UPします。

まず行ったのは、松島。

実は、3.11以降、被災地に入るのは初めて。
だってねぇ、あの津波をテレビで見て、
その被災地を見ると、“泣くな”と思ったので、
敢えて行っていなかったのです。

でも、7年経過して、このまま行かないと言う選択肢は無いし、
ちょうど仙台に居ると言う千載一遇のチャンスでもあったのでね。

最初は、瑞巌寺。
3.11で、ここも被害を受けているんですよねぇ。
松島の島々のおかげで、他の三陸沿岸よりは
被害は少なかったようですが。

本当にたまたまですが、瑞巌寺は、H20年から、
大修復をしていて、途中東日本大震災の被害もあったのですが、
丁度、この6月24日に、修復官僚の落慶法要が行われる
予定だったんですねぇ。
まだ、落慶法要の前ではありましたが、工事のための
養生も無くなっていて、普通に見ることが出来ました。
と言う事は、去年とか行っていても、
工事中で見られなかったわけですよねぇ。
なんともタイミングが良かった。

宝物館、庫裡、本堂の中は、撮影禁止なので写真はありませんが、
中から外、そして、建屋の外見は撮影可でしたので、
写真は、そう言うものが中心です。

総門

ここから中へ。

奥に中門が見えてきますが、
参観は、ここから右へ。


なぜか先に宝物館に向かってしまいました。
これは、宝物館の外にあって、
宝物館関連で、唯一撮影可だったもの。

外に有ったのですが、瑞巌寺の瓦です。
今回の修復に際して取り外されたもので、
瑞巌寺創建当初からのものだそうです。
立派に残っていますね。

こちらが、メインの入口。

庫裡です。

こちらは、本堂から見ることが出来た石庭。

小さいですが、枯山水みたいですね。

これは、中門。


中門の扁額。

「瑞巌円福禅寺」と書いてあります(たぶん)

中門は、くぐる事が出来ます。
この先に、本堂。

本堂の中は見事なんですけどねぇ・・・
撮影不可なんですよねぇ・・・

こちらは、中門の横にある御成門。

東京に、同じ名前の駅がありますが(笑)
藩主が瑞巌寺に参拝に来た時に使う門。
この先には、大きくて立派な御成玄関があります。

瑞巌寺は、昔、中学の頃にたぶん来たことがあると思うんですが、
完全に、記憶が欠落しているんですよねぇ。
でも今回、記憶にとどめることが出来ました。

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1.瑞巌寺の巻(このPOST)
2.瑞巌寺五大堂の巻
3.円通院の巻
4.鹽竈神社の巻
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