見出し画像

Log Book

松島・塩釜の旅@2018/06/03 鹽竈神社の巻

円通院の後は、新幹線の時間があるので、
仙台に戻ろうと思ったのですが、
時計を見ると、思いの外余裕があります。
と言う事で、塩釜で途中下車。
鹽竈神社に行って見ました。

本塩釜駅を降りると、
マグロに迎えられます。


こちらは、鹽竈神社の国弊中社列格50年を記念して、
大正13年に建立された大灯篭。

石造りだからか、そんなに古くは感じません。

めっちゃ暑かったのですが、徒歩で鹽竈神社へ。

途中、港町っぽい石造りの蔵がありました。


本来は、表参道からお参りに上がるべきなのですが、
202段の石段はキツイので、“緩やかな坂”と言う触れ込みの(?)
東参道から鹽竈神社に上がります。

本塩釜駅から最寄りだったという理由もあります。

でもね、“緩やかな坂”と言うのも、中々です。
やっと登り切って神社が見えてきます。

東神門です。

興味深いのは、これ。

神様の前では、皇族も乗り物を降りなければなりません。

表参道から続く方向に向かいます。

隋身門に続くこの先も、登りです(苦笑)

やっと登り切って、参拝できる境内へ。
正面にあるのは、左右宮拝殿。

左宮と右宮に拝殿が分かれているとは知りませんでした。

横を見ると、別の拝殿が見えます。

別宮拝殿です。
写真だとわかりませんが、ずーーーーーっと、
拝んでいる人が居ました。
神様に、色々お願いしたかったんですね。

って言うか、左右宮拝殿も、別宮拝殿も、
中々、立派な拝殿です。
格式がある神社であることを感じます。

帰りは、下りなので、表参道を下ります。
でもねぇ、下りでも意外にきついよ。
これを登るのは、ちょっとなぁ・・・
東参道を来て正解だったかな?
やっと下がり切ったところに石鳥居


そして、石鳥居の先には、
鹽竈神社の社号標がありました。

「東北鎮護鹽竈神社」とあるようです。

表参道から、本塩釜駅方面に帰っている途中、
こんな石碑を発見。

「東日本大震災による津波
 この地点まで到達する」
とあります。
そうだよなぁ。
妙に、道が広いし、街並みも整っていると思ったんだよ。
そう言う事だよね。
この辺り、津波で現れて、再建したと言う事だよね。

この後は、炎天下で疲れ切って、本塩釜駅に到着。
数時間の松島・塩釜散策でしたが、意外に堪能できました。
意外に、脚に来ましたが。

-----
1.瑞巌寺の巻
2.瑞巌寺五大堂の巻
3.円通院の巻
4.鹽竈神社の巻(このPOST)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行・地域」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事