仙台に戻ろうと思ったのですが、
時計を見ると、思いの外余裕があります。
と言う事で、塩釜で途中下車。
鹽竈神社に行って見ました。
本塩釜駅を降りると、
マグロに迎えられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/93/d67c9bb33db898f13ecd201e419ca032.jpg)
こちらは、鹽竈神社の国弊中社列格50年を記念して、
大正13年に建立された大灯篭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e4/847d0d1722c991c4600352f45fc0bc66.jpg)
石造りだからか、そんなに古くは感じません。
めっちゃ暑かったのですが、徒歩で鹽竈神社へ。
途中、港町っぽい石造りの蔵がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/52/b497df8eb38e57e8e461baddc0216f6a.jpg)
本来は、表参道からお参りに上がるべきなのですが、
202段の石段はキツイので、“緩やかな坂”と言う触れ込みの(?)
東参道から鹽竈神社に上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/dd/cd8140c7820530479b1df0c9b71430d7.jpg)
本塩釜駅から最寄りだったという理由もあります。
でもね、“緩やかな坂”と言うのも、中々です。
やっと登り切って神社が見えてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d8/6199923a03092a4228b9f424c9af5805.jpg)
東神門です。
興味深いのは、これ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/0f/2fd49fb607a74f37e12a85f5d6ac6e86.jpg)
神様の前では、皇族も乗り物を降りなければなりません。
表参道から続く方向に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/7e/ad6cb3c56744f7d841be7adc3fa492aa.jpg)
隋身門に続くこの先も、登りです(苦笑)
やっと登り切って、参拝できる境内へ。
正面にあるのは、左右宮拝殿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/77/e1526c0d18b4c14096487ab3f1e5f312.jpg)
左宮と右宮に拝殿が分かれているとは知りませんでした。
横を見ると、別の拝殿が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b9/df3df815b7dcfac62f3f610b039fb1f3.jpg)
別宮拝殿です。
写真だとわかりませんが、ずーーーーーっと、
拝んでいる人が居ました。
神様に、色々お願いしたかったんですね。
って言うか、左右宮拝殿も、別宮拝殿も、
中々、立派な拝殿です。
格式がある神社であることを感じます。
帰りは、下りなので、表参道を下ります。
でもねぇ、下りでも意外にきついよ。
これを登るのは、ちょっとなぁ・・・
東参道を来て正解だったかな?
やっと下がり切ったところに石鳥居
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f2/67b8527aaaa62f2a672a99dbe02143e0.jpg)
そして、石鳥居の先には、
鹽竈神社の社号標がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/08/82ec17e677f2892d4dfd1c8e1423a950.jpg)
「東北鎮護鹽竈神社」とあるようです。
表参道から、本塩釜駅方面に帰っている途中、
こんな石碑を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f8/ee25a6a2e4934955db52fa324dc875ce.jpg)
「東日本大震災による津波
この地点まで到達する」
とあります。
そうだよなぁ。
妙に、道が広いし、街並みも整っていると思ったんだよ。
そう言う事だよね。
この辺り、津波で現れて、再建したと言う事だよね。
この後は、炎天下で疲れ切って、本塩釜駅に到着。
数時間の松島・塩釜散策でしたが、意外に堪能できました。
意外に、脚に来ましたが。
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1.瑞巌寺の巻
2.瑞巌寺五大堂の巻
3.円通院の巻
4.鹽竈神社の巻(このPOST)