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河津に河津桜を見に行ってみた🌸

2月、何故か寒気が2回も来ましたが、
2月末になると、急に春の陽気ですね。

という事で、早咲きで知られる河津桜を
3月初日に河津の現地に見に行ってみました。

っていうか、実は、本当はもともと
1週間前に企画していたんですよね。
ですが、上述の2月の寒気の影響で、
河津桜の開花が、絶望的に遅いとの事。
当初予定で行ったら、ほとんど開花して
いなかったっぽいです。

そして1週間計画を後ろにしての、
やっとの河津入りです。

でもね、他のPOSTでも書いていますが、
2月って、河津桜を見に行く人が多いので、
下田方面に行く、特急踊り子号が増発されるんです。
でもその臨時の踊り子号の多くは、
2月いっぱいの設定なので、
朔日とは言え3月になると、臨時便は終了に・・・。

臨時ではない踊り子号は、もちろんあるんですが、
良さそうな時間の便は既に満席で変更できず。

万事休すと思っていたところに、
新宿からも踊り子号が出ることを思い出しました。
すがる思いで、新宿発の踊り子号を調べたところ、
最後の1席の入手が出来ました(^_^)v

あぁ、やばかった。

そして新宿から約2時間半。
河津駅に到着です。

そして改札でビックリ。

人だかりで改札を通ることが出来ません。

そもそも、人が集中するのは、河津桜まつりの
期間中だけでしょうからね。
駅のキャパを超える、客が集中しちゃってますね。

なんとかかんとかで、やっと改札を通り駅の外に。

そして、河津桜の並木がある、河津川方向に向かいます。

その途中も人だかりなんですが、
こんな風に飾られています。

ちょうど菜の花も咲く季節なんですね。

メインの河津川沿い到着。



もちろんこちらも人だかり。
露店が出ているんですが、
特にそのあたりは人が渋滞しますね。

なんか、枝垂れ気味の河津桜もありました。


ところで、河津桜って、
戦後河津で発見された桜なんですよね。
という事で、発見時の原木が残っているという事なので、
そちらに向かってみました。

河津桜原木に行く途中の河津町役場

役場の名標も桜がデザインされています。
そして、役場の隣にも河津桜。

河津桜の原木って、普通の民家の前にあります。
“えっ!こんなところに?!”と驚きました。
この家の人、この季節は、どうしているんだろうか?


河津桜の由来


そして、これが河津桜原木

見事です。
そして、大きい。

河津には、川津来宮神社があるので、
そちらによってお参りもしてきました。

川津来宮神社は、元々、杉桙別命神社と言われる神社。
『延喜式』にも名前が載っているらしいので、
古くからこの地に伝わる神社なんですね。

そして、この川津来宮神社で有名なのが、大楠


大楠の由来


この大楠はご神木でもあるらしいです。

こちらは、川津来宮神社に向かう途中の模様。

休耕田と思われるところが菜の花畑になっていました。

午前に到着しましたが、ランチも食べて(別POSTにて)
あとは帰るのみ。
来るときに2時間半かかったので、帰りも2時間半かかります。
という事で、まだ昼過ぎですが、帰りますw

来るときは全然目に入らなかったのですが、
河津駅って、めっちゃホームが長大です。

10両編成に対応できそうです。

これは、伊津急下田行の普通列車。

ローカル線の雰囲気なのですが、意外に6両編成だったりします。

こちらは、帰りの踊り子号。

河津駅に入線中です。
9両編成です。

最後。
車窓からの海。

天気が良くて、良かったです。

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河津桜まつり公式サイト
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