今週火曜日から上野の東京国立博物館表慶館で開催されている
『アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝』に
行ってきました。
朝から野暮用をこなしていたので、会場到着は10:30a.m.過ぎ。
「混んでるかなぁ」と思ったんですが、そうでもありませんでした。
入口が、銀座にある店舗と同じような装飾に。
ブランド戦略の一環でしょうから、ブランドの統一は重要ですよね。
面白かったのが、日本に着想を得たジュエリー。
「富士山」ブローチは、富士山を背景に前景に松が配置され、
日本的なデザインでした。
あと「ブッダ」 ソートワールも興味深い。
これは、日本というよりも、インドというべきではないかと思いますが、
座禅を組んだブッダが八角形のネックレスのヘッドにあしらわれていました。
モノがモノだけに、観客は女性、特におばちゃん多し(苦笑)。
まぁ、そうだよね~。
あとは、ポスターとかのモチーフになった
エリザベス・テイラー コレクションのソートワールですかね。
輝いていました。
そうそう。
エリザベス・テイラー コレクションの一つで、
エリザベス・テイラー・エイズ基金への支援オークションで売られた
リチャード・バートンとのエンゲージリングに添えられた手紙が、
中々興味深かったです。
今回はっきりしたのが、私は宝石属性がないということ。
キレイなのはキレイですが、心躍るという程ではありませんでした。
気になった事2点。
一つは、宝石をキレイに輝かせるため、照明光は偏光してないですかね?
メガネが、普通の時と違って変に曇るかのように見え、
光にかざすと普通は見えないレンズの傷や汚れが見えました。
二つ目。
ブルガリの会員組織って有るんですかね?
なんか、それらしき会員証のようなものを提示して、
入場口を通って行った人がいました。
名称 | アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝 http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1733 |
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会期 | 2015年9月8日(火) ~ 2015年11月29日(日) |
会場 | 東京国立博物館 表慶館 |
当日観覧料 | 一般1400円、大学生・高校生800円、中学生以下無料 |
開館時間 | 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) 9月の土・日曜、祝・休日は18:00まで、金曜日は20:00まで開館(ただし、9月25日(金)、10月9日(金)、16日(金)・23日(金)は除く) 10月2日(金)・3日(土)は22:00まで、10月31日(土)~11月2日(月)は20:00まで |
休館日 | 9月14日(月)、24日(木)、28日(月)、10月5日(月)、13日(火)、19日(月)、26日(月)、11月4日(水)、9日(月)、16日(月)、24日(火) |