という事で、みどりの日の今日は、
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館改め、
SOMPO美術館に行ってみました。
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館の頃は、
損保ジャパン本社ビルの42階にあったのですが、
損保ジャパン本社ビルのすぐ隣に別棟を建てて、
SOMPO美術館として再開館。
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館の頃は、
なんどか行ったことがあるんですが、
SOMPO美術館になってからは初めてです。
昨日のサントリー美術館が空いていたので、
SOMPO美術館も空いているかと思っていたのですが、
意外や意外、混んでいました。
展覧会の中は基本的に撮影禁止ですが、
一部・・・というか、6階から3階が展覧会会場なのですが、
4階のフロアは撮影可でした。
太っ腹。
4階にもたくさん作品が展示されていたのですが、
撮ったのは、この一枚
エドヴァルド・ムンク『フィヨルドの冬』
ムンクと言えば、『叫び』が有名で、
あんな感じの作品ばかりかと思われますが、
こういう普通の作品もあります。
でも、どちらかというと、『叫び』から類推されるような、
ちょっとクセのある作品が多いですけどね。
北欧の絵って、天候・日照の問題なのか、
他の西欧の絵とは、色彩が違うんですよね。
ちょっと暗い感じ。
暗い絵は、北欧のステレオタイプなイメージに
合っているのかもしれないですけどね。
あと、北欧神話があるからなのか、
トロールとか、神話の世界を題材にした作品も、
特徴かもしれません。
ホント、前コロナ禍ぶりに、たくさんの絵画を見られて
満足しました。
SOMPO美術館という事なので、最後はこちらで締めます。
フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』
名称 | 北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画 |
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会期 | 2024.03.23(土)~ 06.09(日) |
会場 | SOMPO美術館 |
当日観覧料 | 一般1,600円、大学生1,100円、高校生以下無料 |
開館時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) ※金曜日は20:00まで(入館は19:30まで) |
休館日 | 月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)/展示替期間/年末年始 |