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森アーツセンターギャラリー 『マリー・アントワネット展』

10月25日から、六本木ヒルズの
森アーツセンターギャラリーで開催されている
『マリー・アントワネット展』に行ってきました。

今日は、のっけからトラブル。
行こうとして駅に行ったら、人身事故があって、
ダイヤ乱れ&大混雑。
行く前から暗雲が立ち込めます。
なんとか代替ルートを駆使して、予定よりも30分押しで到着。

チケットを購入して開場に上がってみると、
なんと入り口で待ち行列が!
正確には待ち行列と言う程ではないですが、
何人か入り口で規制されていました。

って言うか、マリー・アントワネットって、
オバチャン方に大人気?
まぁね、フランス宮廷の悲劇の王妃だし、
それと、フェルセン伯爵との秘密の恋とか、
オバチャンが好きそうな感じの人ですね。
すいません、不勉強でした。

オバチャンが多いと何が困るかというと、
まずもって邪魔くさい。
妙に理解できない間隔を開けるし、
展示品の前で話し込んだりして前に進まないし、
いやぁ、邪魔。

それと今日は、お姉ちゃんを連れて、
“先生?”とか呼ばれているおっさんが居て、
これまた邪魔くさい。
お姉ちゃんにいいところ見せようとして、
キザだしね。

まぁ、行く前にトラブったと思ったら、
会場でもやな感じでした。

それはそれとして、見どころ的には、
マリー・アントワネットのプチ・アパルトマンかな。
浴室とか、居室とかが原寸大で再現されていました。
居室は撮影可だったのですが、居室はOKだったのでパチリ。


意外に狭いですね。

あとは、マリー・アントワネットの持ち物の、
漆器、螺鈿細工の類。
見事な作品でした。

首飾り事件の首飾りが再現されていましたが、
いやぁ、贅沢ですね。
値段も国家財政が傾く程だったとか。

今回は600円もする(!)音声ガイドをレンタル。
普通、音声ガイドは520円が多いんですけどね。

展覧会のオフィシャルサポーターが木村佳乃さんだったんですが、
真田信繁の姉の松としか思えませんでした(苦笑)

あとは、マリー・アントワネット役で元宝塚の花總まりさん。
上手いです。
さすが宝塚。

そして、フェルゼン伯爵他で、平川大輔さん。
かれは声優なんで、上手くて当然かな。

うーん、もっと落ち着いて作品を見られればよかったんですが、
中々困難でした。








名称ヴェルサイユ宮殿《監修》
マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実
http://www.ntv.co.jp/marie/
会期2016年10月25日(火)~2017年2月26日(日)
会場森アーツセンターギャラリー
当日観覧料一般1800円、大学生・高校生1200円、中学生・小学生600円
開館時間10:00~20:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日期間中無休
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