森アーツセンターギャラリーの『ボストン美術館展』の次は、
国立新美術館の『ルーシー・リー展』に行ってみました。
この『ルーシー・リー展』と言うのは、
ルーシー・リーと言う陶芸家の作品展。
陶芸展に行くのは、初めてです。
先の『ボストン美術館展』とは違い、
コチラの方は、客も少なく&スペースもあるので、
ゆったりと見ることが出来ます。
逆に言うと、観覧客も玄人?で、
熱心にメモを取りながら見ている人が、結構居ました。
そういう人達は、やっぱりプロの陶芸家だったり、
素人でも陶芸を趣味にしていたりする人たちなんでしょうね。
印象的だったのは、置物とかではなくて、
皿や花器、お椀などの実用品が意外に多かったこと。
コーヒーセットを見て、
「あ、コレを使ってコーヒー飲んだら良さそう。」
と思ってしまいました(笑)
それと、意外だったのが、ボタンも有ったこと。
展示は、暗い展示スペースでライティングされている展示で、
輝いてキレイだったんですが、陶器のボタンって、
割れないんですかね?
名称 | ルーシー・リー展 http://www.lucie-rie.jp/ |
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会期 | 2010年4月28日(水)~6月21日(月) |
会場 | 国立新美術館 |
当日観覧料 | 一般1500円、大学生1100円、高校生700円、中学生以下無料 |
開館時間 | 10:00-18:00 (毎週金曜日は20時まで) ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 毎週火曜日 ただし5月4日(火)は開館、5月6日(木)は休館 |