昨日、娘と拾ったどんぐりは、一晩バケツに水を入れてつけておきました。
今日は娘の運動会のビデオを見せに娘と二人で母の家に行きました。
家に帰って、昼食の後、水につけていたドングリをタオルで拭き吹き。穴の開いたものやあまりにもキレイでないモノは捨て、ドングリはカゴへ、帽子（殻斗）付きのモノはミニバケツへ入れました。この、ドングリの量、分かります？小一時間はかかりました。
なかなか、根気のいる作業でした。最後、バケツの中には虫の幼虫や枝やゴミが・・・うえぇ。まぁ、これで、部屋に幼虫が這う確率はかなり減ったことでしょう。おぼれ死んだ虫さんゴメンね。
( ー人ー)|||~~~ ナムナム
写真を見て、場所が分かりますか？きっと私と同業者ならここがどこか分かるでしょう。
クヌギのドングリは山ではイノシシに食べられてなかなか採れません。ドングリは栄養価が高く、有名なイベリコ豚も秋になるとドングリ（確かコルクガシ）しか食べさせないそうです。猟師さんもドングリをたくさん食べたイノシシは美味いと言います。なぜ、ドングリをたくさん食べたか分かるのかと疑問ですが。
クヌギの他にアベマキもありました。カシワのドングリっぽいのもありました。シラカシのドングリも拾いました。（あれ？アラカシだったっけ？）
宇和島にいた時は旧三間町の中山公園に拾いに行ってました。松山に戻ってどこが良いか悩んでたのですが、灯台もと暗しで良いとこを思い出しました。やっぱり、公園のようなとこだと人が来るのでイノシシも来ないし、安全に拾えます。
拾いきれないほど落ちているところで、他に人がいなかったのでゆっくり拾ってご満悦の様子でしたが、虫に食われてカユいと。そういや、すぐそばに竹林が。私もくわれました。涼しくなったとはいえ、虫除けの準備はまだまだ必要です。
